以前組ませて貰った店頭用のブリッジクラブがお嫁に行きました。
なので、また組みました。
SURLY BRIDGE CLUB S SIZE
前回の組み方とガラッと変えてみました。理由は二つ。
・早急に組みたかったのでメーカー純正色を。その色が何となく女性イメージだったので、日常に寄り添うようなパーツ選びを意識して。
・以前のマッスル感と別ベクトルのカッコよさを模索していた時、目の前を通ったビーチクルーザーに目を奪われてしまい・・・、影響されやすいのでそれをモチーフに。
この二つがバイクに秘められています。
RIVENDELLデザインのハンドル、TOSCO barがこのバイクのキモ。ガツンと手前に戻って、ふわりとハの字に開いているこの形は、自分が求めていたビーチクルーザーハンドルのそれでした。
(以前にTOSCO barのレビューを書いたので、偏愛っぷりはこちらも見て頂ければ納得してもらえるはず。)
このハンドルの良いところは、お洒落な見た目とアクティブさの共存だと思っています。
RIVENDELLデザインならではの上品さの裏に、実は握ると不思議な扱いやすさを与えてくれるまさに名ハンドル。っとハンドルのレビューになっちゃう。戻します。
このハンドルに潜むアクティブというワードと、オールマイティでちょっと土っぽい系のブリッジクラブがケミストリーしました。
もうこのまま川沿いのあぜ道、または海岸線から砂浜へと突っ込みたくなる面構えでもありますが、
夕飯の食材をたんまりカゴに載せて西〇友の駐輪場から出てきても素敵な見た目でもあります。多分。
最近のマイブームかも知れませんが、RELAXなバイクとなると背面に仰け反って自転車を漕ぎたい気分です。
その最たる形が出来るのも、こういった形のブリッジクラブならでは。サドル高も低めで、ちょっと気だるい感じで乗るバイクとしても良いんじゃないでしょうか。
(写真はあくまでイメージです。)
今回組んだバイクは一言で言えばコミューターバイク。そこにビーチクルーザーのアクセントを入れたまさにミクスチャー。
ライトツーリングでダートで、でもコミューターでスポーツなバイクのブリッジクラブ、出来る事、掛け合わせる事が出来過ぎで毎回楽しいです。
コレとコレの掛け算出来るかな??とワクワクしながらパーツ選びすると楽しさが倍増するかもしれません。
