Frame : | *RIVENDELL* gus boots willsen
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Headset : | *CHRIS KING* nothreadset
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Wheel : | *ENE CICLO* road hub × *VELOCITY* cliffhanger rim
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Tire : | *TERAVAIL* honcho tire
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Handle : | *RIVENDELL* tosco bar
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Stem : | *NITTO* UI-75 stem
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Saddle : | *BROOKS* b17
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Crank : | *BLUE LUG* XMC triple crank set
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Pedal : | *MKS* lambda pedal
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Grip : | *ESI* racers edge grip × *BLUE LUG* cloth bar tape
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Stand : | *BL SELECT* greenfield kick stand
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Rack : | *NITTO* M-1B front rack × *WALD* 137 half basket
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Bag : | *RIVENDELL* sackville bagboy saddle bag | |
先日納車させてもらった2台が、バイクも持ち主オーナーさまもとっても素敵なので紹介します。
(こちらのブログもどうぞ)
旦那さんはSusie W. Longbolts。
そして、奥様はGus Boots Willsen。
ご夫婦でそれぞれをオーダー。ご夫婦でこんな2台に乗って休日サイクリング楽しんでいるなんて。ここはウォールナットクリークか。
そしてこのご夫婦は、今まではピストに乗ってらっしゃるイメージだったので、そんな二人がネクストバイクとしてRivendellにご興味持っていただけたのが、とっても嬉しかったわけです。
Rivendellのラインナップの中では、一番太いタイヤが履ける両モデル。どちらも27.5×2.8ほどのタイヤクリアランスがあり、
無理くりSURLYで言えばKARATE MONKEY、CRUSTで言えばSCAPEGOATのようなポジションでしょうか。
でもそこはRivendell。
「何か1つの用途だけ」のためのバイク=「オフロードのためだけ」のバイクじゃありません。
スポーティなMTBだと山に行かないと、な脅迫がありますが、街で乗ったり、公園や河川敷を流したり。サスペンション付きのMTBにはできない日常の荷物をたくさん運ぶことだってできます。
(だから”マウンテンバイク”ではなくって”HilliBike”って呼称なんですな)
奥様の方はRivendellのマークさん考案の永遠の定番M-1ラック、にWALDバスケットのハーフサイズで日々の積載をば。手ぶらで自転車に乗る。
奥様号は日々のお買い物に便利な大きめサドルバッグも仕込んでいます。
コットン&レザーのクラシカルな作りですが表面にワックスが引いてあるので意外に防水。
BOSCO BARのローライズバージョンTosco Barに単色焼豚。コットン+セラックニスはレザーさドル同様に経年変化してどんどん格好良くなります。
タイヤはフレームのクリアランス的には2.8インチまで入るのですが、
クラシックなコンポでフロント多段で組む場合は2.5インチあたりがお勧めです。インナーに落とした時のチェーンとタイヤのクリアランスを稼ぐためです。
クランクにはズボンガードを仕込んでズボンを守ります。
オフロードのニュアンスのあるRivendellにはぜひ”ピン打ちのペダル”を使ってみてください。
足の裏がガシッとペダルを掴むので、太いタイヤで昇坂でも立ち漕ぎでグイッとバイクに力を伝えることができます。
今までピストを中心に乗ってきたお二人。初めてのギア付きバイクとしてRivendellを選んでくれたのが本当に嬉しかった。
ピストで鍛えられているお二人なので、納車直後の帰り道はついつい変速無しで坂を登りきっちゃった、というエピソードがめっちゃ面白かったですが、納車後モリモリ乗り回していることも最高です。
ピストより重くて遅いけど、なぜか毎日乗りたくなる(それはアップライトなポジションに秘密がある)、快適でどこか行きたくなるのがRivendell。
他車種のバイクに乗っている方にもRivendellファンになってしまう素養がある人はいっぱいいることを私は知っている・・合わない人ももちろんいらっしゃいますが!邪教勧誘です。