普段は都内を走るばかりだけどこの日は山の中を走ってきました。

毎日乗ってるjoe apaloosa、そしていつもと変わらないカゴ付きフェンダー付きのセッティングで

山といってもトレイルではなくてジープロード。砂利やこぶし大の岩がゴロっと転がる道。

タイヤはWTBの byway road+ 650B

センタースリックでオンもオフもいけるタイヤだけど流石に「滑りそ〜」と思いながらいざ走ってみたら結構掛かりが良い。
でもこれタイヤのトランクションだけじゃなくて、、、「Joeのロングチェーンステーが効いてるんだ!グラントさん、コレすごいかかります!すごいよ!」って心の中で叫びました。
リアに体重を乗せやすい、というより自然と乗っかる感じ。かなりの急斜面でもスリップすることなくグイグイ登れました。
それとフロント三枚あってよかった。トリプル万歳。

下りもずっとガレガレ。
下りの振動は正直すこし不安もあるけどフレーム全体でしなる感じが下りきった時に案外疲れないし、腕がビリビリしていないからびっくり。

それよりもハンドルのクランプ部分がずれるんじゃないかとという不安が大きい。もっとフロントに体重乗せたい、抑え込みたい感じ。
実際にはハンドルがずれたり、フロントのトランクションが抜けたりはしていないけどブルームース系ハンドルを使う理由がわかった気がします。こんど試してみよう。

この日のバイクはみんなRiv。だからみんな同じペース。

急がないしキツかったら降りるし、だべりながら押して歩く。

このゆるい感じ、最高。

オフロードもいけちゃうRivは新しいライドの楽しみを教えてくれました。