走れば勝手に光るダイナモライトって非常に便利。

一度これを使ったら他のバイクも全てこれにしたくなる程度には便利過ぎるパーツ筆頭だと思います。

そんな部品が付いたバイクを旅先にも持って行きたいと思うのは自然で、車で持って行くなり、電車や飛行機で輪行するであれ、

車体のまんまで持っていくことはサイズ的に叶わないので発電機構の付いている前車輪を外すことが原則必要になります。

*SURLY* straggler (52)

前車輪を外す上でこのライトとハブを繋ぐコンセントの脱着が必要になるわけですが。

ダイナモハブ界隈で王者ともいえるドイツ製のハブダイナモであるSON nabendynamo。

ここのダイナモハブは付属の通称”キボシ”でハブとライトの電線を固定します。(上の画像のタイプ)

*BLACK MOUNTAIN CYCLES* road (53)

日常的に乗るバイクにおいてはパンク等トラブルにぶつからない限り、

脱着することが基本的にはないのでむしろ固定力が強いキボシの方が。

となるわけですが、遠くに自転車を持って行く方にとってはそれが逆に仇となります。

携帯の充電器等と同じ理屈でキボシ本体を握らずに配線を握ったりと外し方が悪いと、

キボシと電線がスポっと抜けて断線してしまうこともあるので、出先でそうなってしまったらば復旧するのはなかなかにホネというワケ。

*SURLY* midnight special (54)

というかよほど運がよくなければ無理なんじゃないだろうか?

そんな方向けのそれ防止のニッチパーツがこちら。

*BIKE FRIDAY* diamond llama (58)

キボシ部分の形状をイヤホンジャックタイプのコネクターにして、抜き差し簡単にしてしまおうというパーツ。

電線とコネクターは一部はんだ付けで接続されるので取り付けのハードルはやや高めではありますが、

一度取り付けてしまえば抜き差しにまつわるトラブルは無くなるのと、ぱっと見の佇まいも綺麗なのです。

基本的には車輪の脱着回数が多い方向けのオプションですが、

そうでない方もルックス重視でつける方が居そうなくらいデザインの完成度も高いSONの隠れた逸品だなと思います。