最近のライドは距離に関わらず何かとフレームバッグを使いがちです。

*BLACK MOUNTAIN CYCLES* road (53)

数百キロを走るブルベや、林道ライド、ロードバイクでの舗装路でのライドであったりと。

ほぼシチュエーションを問わず使っているような気がします。

大概はswift industriesのhold fastを使っているのですがなによりも背が低いのでボトルと干渉し辛く、

出し入れに影響が少ないからというのが使う大きな理由です。

とはいえmod zeroのような前三角が比較的小さめのバイクの関してはなかなかこの空間がタイトなのは事実。

そこでこのking cageのside loaderという少し特殊なボトルケージが活躍します。

言ってしまえば左右どちらかの出し入れに最適化するタイプのボトルケージです。

これによってフレームバッグとボトルとの位置関係が近くとも限界まで出し入れを手助けしてくれるんです。

ステンレスモデルの同side loader(右)と比較すると、

自分が使っているこのチタンモデル(左)はボトルを抱える前面のフープの背が低いのがお分かりいただけるでしょうか。

これによって本来のケージであればこのフープの横や斜めから出し入れするところを、

フープの前面にボトルを傾けてケージへ収めることが可能ということなんです。

こういうこと。

おわかりいただけるでしょうか。

このフープの形状によって”より斜め”にボトルを傾けられる(=フレームバッグを避けられる)、というのが非常に大きなミソ。

特にチタンモデルはケージ側の取り付け穴が多く、より細かな位置調整が可能なのも地味に嬉しいところ。

もう一度似寄りのside loaderと比較するとこの通り。

これのおかげでもしかしたらそれまで諦めていたボトルを諦めなくても良いかもしれませんし、

自分はまさにそのケースだったので渡りに船といいますか、棚からぼたもちといいますか、地獄に仏といいますか。。。

素材がチタンなのでコストこそやや嵩みますが、かといってこれ以外のケージには備わっていない唯一無二な”機能”。

MADE BIKE SHOW 2026

なによりも自分はボトルケージはなにか組み合わせ的にイレギュラーなことがない限り、

king cageのケージを使いたい派なのでコレを選ばない理由なんてないんですな。

このロンさん(上写真左)のお茶目な人柄も使う理由になっているのは言わずもがな。

アメリカのバイクシーンで今なおカルト的な人気を誇るFAT CITY出身、

リビングレジェンドのひとりでもあります。

2ボトルつけられるかどうかのメリットはロングライドをする人も、もちろんそうでない人であっても大きいのは言うまでもないですね。

特にこの問題って日本人体格で最も多いであろう170cm前後の身長の方に特に起き易い問題でもあるので、

我々日本人にとって救世主的なプロダクトとも言えるのではないでしょうか。

 

今まで諦めていたボトル、諦めなくても良いかもしれません。