格好良いと思うアメリカのクロモリのバイクに大体ついている、
定番のmade in USA、ステンレスのボトルケージでお馴染みking cage。
文字通り1点1点手曲げで作られています。
この治具を用いての手曲げの動画は何回見たことだろう。。。
king cageといえばstainless cageとirisとの2モデルがメインでラインナップされているのですが、
Irisは両脇からボトルをガシッと抱える形でボトルを掴むので固定力が高く、
(はじめてみるとミスって正方向と逆に取り付けちゃいがちなのはあるある)
stainlessは多少斜めからでもボトルを出し入れし易いつくりになっています。
このMod zeroのようにメイン三角が小さめのフレームの場合は空間が小さいと斜めからしか引き出せないことがあるのでその場合はstainless、
逆にクラシックなmonstercrossのような三角が大きいフレームに関してはirisを使ってあげるとより機能的です。
まぁぶっちゃけ見た目気に入ってるのを使えばいいのですが、一応そんな棲み分けがなされています。
またこの作り手のロンさんは今なおカルト的な人気を持つ伝説的フレームファクトリー、FAT CITY CYCLES(FAT CHANCE)ご出身の方。
アメリカのバイクシーンの血縁を継承する中に居て、現代の世代にものづくりの情熱の灯火を繋げるレジェンドその人でもあります。
良い意味でそんな重鎮とは思えないお茶目なおじさんなのがKING CAGEが愛される理由のひとつだとは思いますが、
そんな背景ひとつとってもクロモリのバイクに付けない理由がないよなぁ、、、
なんて思ってしまいますね。
仮にぶつけたりしてひん曲げてしまっても、手で曲げ直すなんてことが出来るのもステンレス製の良さ(写真はチタン)。
(軽いけど弱いアルミ製だとそもそも折れたりする)
そんな物理的タフさもリアルなサイクリストたちに永きに渡り愛されてきた理由のひとつかと思います。





