まずはこちらを。

こちらは以前、ブルーラグ縫製部のジャグさんにフレームサイズぴっちりで作ってもらったフレームバッグです。

僕の身長は163cmで体型の小さい方でございます。
故に乗れるフレームサイズも小さくなるわけです。


こちらは*FAIRWEATHER* corner bagです。
これでもいいのですがマチが大きすぎてフレームから大きくはみ出てしまう。
これだと乗車時に膝や太ももが当たってしまってとてもじゃ無いけど気持ちよく乗れません。

ならば、*FAIRWEATHER* frame bag half は。
うん、でかいんですね。

ハーフサイズではないオリジナルは、*FAIRWEATHER* frame bag
これまたトップチューブ長が足りていません。

とまぁこんな具合にフレームサイズによっては既存のフレームバッグが合わないことが多い。
けどどうしてもフレームの三角部分のこのデッドスペースを有効活用したい。
だから少し前にジャグさんにお願いして作ってもらったんです。

僕のは3/4サイズのフレームバッグ。フルサイズじゃありません。
理由としてはボトルケージを最低1つは確保しておきたかったのです。

3/4サイズであればシート側のボトルケージ分のスペースは確保することが出来ます。

そして、極力ベルクロを使いたくなかった僕はダウンチューブ側のボトルダボを利用してボルトオン仕様。

トップチューブには「パラコード」といって靴紐の原理で止められるように仕様変更。

これでベルクロを極力使わずに済むのでフレームを傷つけてしまう心配もありません。
ちょこっと止めるのに手間取るけど、コードで止められているフレームバッグってかっこいいし、その手間すら愛おしくなって来ます。特別感。

バッグ自体は左右に一つづつのファスナー。
右がドライブサイドがメインポケットで荷物は基本ここに。

反対はマチがないので入れられるものは限られるけどよく使う物とそうでない物を一つバッグで仕切ることも出来ます。

ちょっと下世話だけどこれと全く同じ仕様でオーダーした場合はこんな感じ。

オプションとしては、
・生地の切り替え
・ボトルダボを用いたボルトオン仕様
・パラコード固定
・x-pac(生地の仕様)

となってます。

幡ヶ谷店に事前にお問い合わせい頂いて実車を持ち込んでいただければカスタムオーダーにもご対応します。
事前にこちらご参照いただければ。