YOUTUBEのタイヤを語らう会でも紹介されていたこちらのタイヤ。
まずはその時の動画をどうぞ。

3/4人が選んだこの「ブルース・ゴードンのロックンロード」というタイヤ。

実は昔あったタイヤでした。
ブランド名にもなっているBRUCE GORDON(ブルースゴードン)というのはフレームビルダーの名前です。
動画でも説明されていますが、当時このタイヤを履けるフレームってほとんどなかったとか。
それが昨今これよりも太いタイヤが数多く存在していたり、それに合わせてこれを飲み込めるクリアランスのフレームを数多く存在しています。

「700×43c」
このサイズがオリジナルのサイズ。
そのあとに、
「650×43c」
というサイズが新たに登場。

それから数年、名匠BRUCE GORDON(ブルースゴードン)氏の死去。
それをもってROCK N’ ROADタイヤの生産が終了しました。

その後パナレーサー製で復活したのが今回。

復活に伴い、時代も変わって、タイヤのサイズも新しくなりました。

「700×43c」「650×43c」に加え、「700×48c」「650×48c」が新たに追加されました。
そして、オリジナルの「700×43c」以外チューブレスレディに進化しています。
オリジナルだけチューブドオンリーっていうのもなんだか胸熱です。

ちなみに、

サーリーのクロスチェックに「700×43c」を履かせるとこんな具合。
クリアランスはまだまだ十分。

やっぱりパターンは唯一無二のかっこよさ。
動画でも伝えてますけど正直転がりの良さはイマイチ。
けどそれを差し引いても是非ともつけたいタイヤ。そんなロマンタイヤ。

タイヤのロゴのカラー。
こちらは残念ながらサイズ、仕様によって決まってしまってます。
このカラーがいい。とはいきませんのでご了承を。
けどそんなの置いておいてかっこいいタイヤです。

シャミセン