AC-1のヘッドセットはインテグレーテッドとかインテグラルと呼ばれるヘッドチューブに直接ベアリングが収まる規格を採用しています。

この規格がブランドによってベアリンスのサイズや角度がバラバラで少々厄介。
というのもあってAC-1にはオリジナルのヘッドセットが付属してくるし、基本他のブランドも付属しているので、トラブル無ければそれを使い続けるって人がほとんどじゃないでしょうか?

だったんですが、2年ほど前にCHRIS KINGから待望のインテグレーテッド規格のDropSetがついに発売され、いくつか種類がありますがAC-1には「DropSet 2」が使えます。

交換しようと思いながらも時間が経ってしまっていたのですが、最近いくらヘッドの調整をしても取れないガタがあり、どうやらベースプレートが悪さしているようだったので思い切って交換したらあっさり解決。


カラー展開が豊富なので選ぶ楽しみもあり満足度も高いです。
いつもは無難にブラックとかを選びがちですが、他のヘッドセットと違い表に出るのがキャップだけなのでvioletに冒険してみました。
乗っている最中もちらっと目に入るとテンション上がりますね!

精度、耐久性の良さ=トラブルが起こりづらいので日々乗るバイクには必要不可欠って事を改めて実感しました。

ちなみにCinelli x MASHも1−1/8~1.5のテーパーコラムのモデルであれば同じくDeopSet2が使えます。