自転車のワイヤー類を国内で生産、加工までしている「日泉ケーブル」のアウターワイヤーです。
このほかにもよく使うアウターワイヤーはSHIMANOとかがメイン。
そのSHIMANOのアウターワイヤーと比べると、この日泉ケーブルのアウターはやわらかい。
とってもフレキシブルなんです。

写真のより垂れ下がっているシルバーが日泉ケーブル、対するはSHIMANOのケーブル。

だからアウターの取り回しが少々複雑だとか、カーブがきついときなんかにおすすめ。
アウターがやわらかいので中のインナーワイヤーの抵抗にならずにブレーキや、シフトを引けます。
明らかにブレーキなどのタッチが変わるので一回使えば病み付き。

たかがアウター。されどアウター。です。あなどることなかれ。