独特な形からイロモノ、キワモノに見られがちなこのハンドル。
世界の日東さんがそんなものを作るわけもなく。
使うと分かるけれど、ツーリングに非常に調子が良いです。
自分は日本一周中にも使っていましたが、「フロントに荷物を乗せた」時の安定感が抜群です。(写真はちょっと前の)
海外の画像を見るとブレーキレバーがハンドル内側、
ステム近辺に付いていることが多いけれど自分は外側につけた方が調子が良い一派の人間です。
内側につけるとブレーキレバーを握った時の姿勢が前傾になりがちでちょっちストレス。
どこ持てばいいの？ってよく聞かれますが基本的に持つ部分はエンドの方。端っこ。
ドロップハンドルでブラケットレバーを握るのと比較して、
グーでがっちりハンドルを握れて且つ前傾姿勢もきつくならないので乗っている時の安定感が高いです。
あと楽な姿勢になるので長く乗っても上半身が疲れづらい。
ブレーキ握る時だけは前の方を持つ感じです。
それ危なくないのって思いますが基本スピード出して使うことを想定していないと思います。(確認はしていないですが)
このハンドルつけてギュンギュン飛ばしたいって方はドロップハンドル使った方が良いです。
フロントに荷物乗せてドロップハンドル使ってて少しマイペース、まったりなニュアンスにしたい！って方にオススメです。
ブレーキレバーもそのまま使いまわせるのでフラットバーに変えるより経済的かと。
1度は試してもらいたい名作ハンドルです。
兄弟機のRM017が先日ローンチされたのでこの手のハンドル気になっている方はこちらもチェックをば。
