ここ最近ずっとバックパック難民でした。

僕は基本自転車移動な上に出勤の時はPC、ライドの時はカメラなど精密機器を持ち運ぶことが多く、バスケットにカバンを入れて自転車に乗りたくない時がまぁまぁあります。

そこでバックパックやメッセンジャーバッグを背負って自転車に乗ることが多いのですが、DAY PACKやSHTAKなど僕が持っている背負う系バッグはローテクなものが多い。

出勤移動と並行して、休みの日には輪行MTBライドなども多いのですが、その時にはヘルメットやバイクのギア、工具なんかも持ち運ぶ必要があって、場所によってはそれを背負ったままライドになることもあるわけで。
そんな時にローテクバッグだとちょっと困ることもあるわけです。

だからといって登山用、自転車用のハイテクバックパックを普段使いするのもちょっと違うよなー。

ローテクだとちょっと困ることがあるし、ハイテクすぎると恥ずかしい時もある。

単に言ってしまえばわがままなんですが、そこでいいとこ突いて来たのがコチラでした。

FAIRWEATHER “OFF PACK 18”

ミソミソ渾身のOFF PACK 18のご紹介。

実は「こんなバックパック作ってるんすよー」なんてサンプルを見せてもらったのが数ヶ月前。

「ふーん、どんなもんよ」なんて上から目線で見定めていると、まじか。良さそう。。

僕みたいな理屈こきギア野郎には出せない丁度良さがこのバックパック最大の特徴と思い、感動しました。

簡単に言うと「DAY PACK以上、ULザック未満」
この中途半端さが実は僕が求めていた理想形でした。

バッグ上下に2箇所配置されたストラップによってバッグの外にヘルメットが固定できる配慮と(若干コツが必要です)何より輪行バッグや予備のチューブ、工具などを放り込んでおけるボトムポケットが優勝。

ライドのお供にぴったりな18Lというサイズはライドでも街使いでも大袈裟すぎず丁度いい小ささ。
かつULグッズ前提で装備を固めれば1-2泊の登山などにもギリ対応できると思っています。

登山用ザックで言えばウエストハーネスはもう少ししっかりしたものがいい。と思いましたが、こちらも中身が軽量なULグッズであれば、ウエストハーネスは不要と言ってもいいですもんね。(最近のULザックだとウエストハーネスがないモデルも多数存在)
しかも普段使いでのウエストハーネスは完全に不要なので僕も普段は外して使っています。ライドの時に駅で取り付けます。
なのでそんなウエストハーネスが着脱式なのが個人的にナイスポイント。

逆になぜわざわざ着脱式にしてまでウエストハーネスが付属しているかというと、MTBなどの激しいライドでは背中でバッグが跳ねてストレスになることがあるので、簡易的なウエストハーネスでそのバタ付きが抑えることができるという利点があります。
このような完全にULに振ってない細かな追加要素がいいですよね。

背面に設置されたPCスリーブに出勤時はPCを入れて、ライドの時にはハイドレーションを入れる。
バックパックとしての機能では当たり前ですが、どちらも使いこなせるこの感覚がなんとも気持ちいいのです。

褒めてばっかだと気持ち悪いのであえて言わせてもらうと、「めっちゃ軽い」とかではないです。普通のバックパックそれなりの重量(約700g)なので、軽さを求める方には向かないかと。軽いULザックは他にたくさんあります。

あとストラップでヘルメットを固定するの結構コツる必要があります。ヘルメットの形状などで取り付け方は変わってくると思うので、いろいろ試してみてください。今んとこMTB用バイザー付きヘルメットとの相性が◎でした。

最後はライドの時に重宝するボトムポケットですが、ライドの時以外僕は全く使用しません笑
普段特にボトムポケットに分けておきたいものがない。というのと、僕バッグを地面に置きがちなので、輪行バッグやチューブならいいですが、万が一ここにカメラでも入れてしまったら、バッグを下ろした時に地面にアタックして多分ぶっ壊れますのでご注意を。

 

そんな中途半端を「余白」と捉えて街と自然、普段とアクティビティを交差できるバックパックとして覚えておいてくれたら嬉しいです。