リリースされてすぐ飛びついたT.I.E。

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SFでMASHに乗ったり、NYでAffinityに乗ったり、ローカルのバイクブランドに乗っているライダーってやっぱりカッコよく見えるし、憧れの存在です。
僕の暮らす東京は山も行きずらいし、信号も多くてスピードも出しづらい。生活の大半を占める都市での移動、遊びを考えてデザインされたフレーム。
僕は競輪トラックバイクやオールドマウンテンバイクとか、本来の用途ではなくストリートで生活に合わせて使われている姿に魅力を感じるのですが、T.I.Eにもそんなニュアンスを感じました。
シンプルだけどfrom東京なジャンク感。渋いけど茶目っ気もあるみたいな。
サクッとバイクチェックさせてください。
身長168cm、サドルハイト68cmでSサイズを選びました。
太いタイヤが入ると聞いていたので700x35cのタイヤをつけてみました。ちょっとギリギリすぎたかも。
650bだと48bまで入るみたいです。可能性無限大。
この飾り気のないラグのフォークが昔のSurlyみたいで好きです。
細身のフレームにスレッドステムで一見競輪みたいなルックスですが、トップチューブもチェーンステーも競輪のバイクに比べると長めで乗り心地がマイルド。まっすぐ走るのが楽しい系。
でもBBは高めでトラックバイクらしいシャキシャキ感もちゃんとありました。
スレッドステムは差し込む量を変えればステムの高さをあとから簡単に変えられます。
前傾姿勢でレーシーに乗っていた自転車がハンドル高め楽ちんポジションに。
究極のエルゴノミックシステムとRivendellのグラントさんも言っていた気がします。
トップチューブが少し長いので競輪バイクではポジションを出しづらい戻ってくる形のハンドルも付けやすい設計。
僕はひとまずフラットバーで。幡ヶ谷店にデッドストックで眠ってたブルーアルマイトのキャリパーブレーキと合わせて気分はY2K。
トラックバイク乗りの永遠の憧れ、PhilのハブとDura-aceのクランク。
そんなに違うんですか?とよく聞かれるのですが、乗った瞬間にわかる回転のヌルヌル感はぜひ使ってみて欲しいところ。
ポリッシュがくすんできてるのも愛おしいです。一生使いたい。
自転車ハマりたての頃の憧れパーツだったFlite。
今でも一張羅です。
パンチングの白モデルがレーシーでお気に入り。
この”さあどう組む?”って自転車に試されているような、持ってるパーツとりあえず付けて、カッコついてないのもカッコいい感じ。
自転車を初めてゲットする人も、散々乗ってきてそれでも好きって人も、TIEでそれぞれの正解見つけちゃってください!








