数ある沢山のドロップハンドル
最近では下ハンドルがハの字に広がっている物を良く見かけます
でも、僕は下ハンドルを握っている時間なんてごくわずか
仮に100kmを6時間かけて走ったとしても、下ハンドルを握る時間なんて10分もないですからね
何処を持っているかと言われれば、半分以上はブラケットポジション
ブレーキ、シフト操作が容易で車体のコントロールがしやすいですし、ドロップハンドルはこの握り方が一般的です
ですが、長い距離や短い距離でも急に現れる上り坂は必ずと言っていいほど、フラットバー部分に手を添えます
こっちの方が、前傾姿勢が和らぐので、自然と呼吸もしやすくなります。
僕が使っている*ENVE* carbon road bar(写真下)は上ハンドルが楕円かつ、身体側に斜めに角度がついてるので非常に持ちやすい
ココが丸パイプだと力が逃げやすいんです
坂道上るときは、自然とハンドルを引いて押してという力が入ります
想像してみてください
上り坂でヨイショ、ヨイショってペダルを踏み込んでる時、上半身も前後に動いてるんじゃないですか?
この楕円形状のお陰で持ちやすく、上半身の力も推進力に変えられるんです
上ハンドルが楕円形状になっている物を並べてみました
*THOMSON* carbon drop bar round
*VELO ORANGE* nouveau randonneur handlebar
*RITCHEY* wcs butano internal handle
*ENVE* carbon road bar
その他
*BTCHN* Ti drop bar
*ENVE* ses AR road drop bar等
先日のライドにて。
斜度10%越えが多く、ブラケットポジションからフラットバー部分をいったりきたりで疲労を分散!!!!