「そろそろ焚き火がしたいな」
そんな思いでアウトドア店で、焚き火台コーナーを眺めていると見つけたのがこのファイヤースタンド
そこに並んでいた他の焚き火台と比べて、ミニマルでカッコイイなーってのが第一印象だったし。
スリーブに収まったコンパクトな状態を見て、ULギアセンサーが反応してしまいました。
何より「ああこれPAAGO WORKSか!」、と既にNINJA TENTなどで見知っていたので信頼感も加味。
僕は自転車以外の手段でのキャンプも行きますが、クルマ持ちとかじゃないので、
「ゴツいのは持って行けないし。これならキャンプツーリングでも捗りそう!」と購入を決意。
しばらくして、ひょんなご縁からBluelugでもお取扱いさせていただくことになりましたので、鼻息抑えめにレビューします。
組み立ては簡単です。手順がスリープにプリントされてるのもオツですね。
薪を上に乗せた時、その見た目からハラハラするかなと思いきや、しっかり安定感もありました。
気温10℃以下の山の中でも充実した焚き火を行うことができました。
メッシュステンレスは目が細かく、灰が下に散らない具合にキャッチしながら、ちゃんと空気の通りもよくて、グワングワン燃えます。これが理由で後片付けも灰の処理が楽だし、パイプとメッシュを分解して綺麗に洗えるので次回も気持ち良く使えます。
あと好きなパートが火吹き棒。よくみるとスタンドを構成しているパイプを転用して作られていて、こういうのにやられちゃいます。
(ちなみにスペアパイプも兼ねているのだそう。)
おそらくこういう工夫の積み重ねが最終的なコンパクトさに反映されているのだろうし、
ULぽい精神性も感じられて本当に持っててよかったプロダクトだなと思います。
Bluelug入荷前から、他にも愛用スタッフがチラホラいたようです。この商品のポテンシャルを示しているようで納得してしまいました。