皆さん一度は耳にしてことがあるのではないでしょうか?

【ツール・ド・フランス】
フランス一周という意味なのですが、21日間で距離にして約3500kmを走るという世界最高峰のレースです。

毎日違うコースを走って、一番短いタイムで走った選手が優勝
それ以外にもたくさんの賞があるのですが、一旦ここでは割愛

今年で第111回の節目にもなる大会って事で現地では大盛り上がりしてます!
オリンピックも開催予定ですしネ

そんなレースが現在開催中

そもそも、ツール・ド・フランスに出れるチーム数は21チームと限られていて、世界トップレベルのチームしか走る事しかできません

その中のチームの1つである「TotalEnergies」をサポートしているのがENVEという事
そして、彼らが乗るフレームは、勿論MELEEという事

 

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自分が乗っているフレームがツールドフランスで走ってるって考えるだけでも所有欲を満たしてくれます。

ただ、サポートされているから乗ってるってだけじゃ、プロじゃないでしょうよ!!
なんとなんと、アントニー・テュルジス選手が、第9ステージで優勝をしました!!

走距離199kmの内、未舗装路の区間が32kmも組み込まれたステージで、話題にもなっていたこのコース
流石にこの人数で走ると砂埃がすごいこと、、、笑

こんな砂利まみれの道を極細のタイヤで走るなんて無理!!って方
安心してください
皆さんが、イメージしている極細のロードバイクって最近は少なくなっています

リムブレーキからディスクブレーキに変わった事で制動力が上がり、高速域でのコーナーでもタイヤのグリップが生きてきたり、エアボリュームが増えた事で長距離のライドでも疲労感を軽減できたりと言う点で、昨今のロードバイクのタイヤクリアランスは、32cぐらいが増えてきてます

だがしかし、ENVEのMELEEはその先を行くmax35cのクリアランスを確保
細けりゃ速いと言う時代に終止符を打つかのような設計
このステージでは28cから30cのに太さを変えて、参戦したそうです。
レース後の車体を見ても分かるように、車体が砂埃で真っ白に

ロードバイクの選手において、ツール・ド・フランスでのステージ優勝は夢のまた夢に変わる名誉でもあります
初参戦のこのフレームで勝ち取った一勝は鳥肌ものです
フレーム自体が入荷することが稀な存在ですが、このレースでさらに注目される事になること間違いなし






そんな矢先に衝撃のNEWSが

勝利に湧いていた、その二日後
チームカーに乗せていた、MELEE11台が何者かによって盗難に遭うと言う事態が起こりました
被害総額は2600万円とのこと
現在も犯人は分からず、捜索中なんですって_| ̄|○

 

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レビューっていうよりも、時事ネタてきな内容になってしまいましたが、そんなフレームもありますよと言う事でした!!