こんにちは、ブルーラグの写真担当アロです。
“アロ”ってあだ名だと思われがちですが全然本名です。
普段はレビューやブログの写真素材を回収する側ですが、書く側ということで幸先不安ながらもやっていきます!
今回は最近組んだニューバイクの紹介とサイズ感の話。
ちなみに今まで乗ってきたフレームは
SURLY pack rat(42)→CRUST dreamer(XS)→RIV Joe appaloosa(46)てな感じです。
さすがにこんだけ持ってたら欲しいフレームなんてあるわけ無いと思っていたんです。数ヶ月前までは。
もう少し速いヤツ、、もう少し荷物乗せれるヤツ、、、あとはあとは、、、と欲深くなっていくんですね人は。
その欲に負けて今回新たに組んだのがMASH all road。
乗ります宣言をした時は「本気!?」とみんなに驚かれましたがマジです。
当方156cmなのでめちゃくちゃ小さいわけでもないし、大きいわけでもない小寄りの普通です。
自転車以外では身長で悩むことはないわけですが、それがフレーム選びとなると自分がおちびすぎて過ぎて乗れるフレームが限られる…
だから合うフレームサイズがあるのって奇跡で、さらに乗りたいフレームで乗れるサイズがあるともうそれは買うしかないのです。
念願のMASH、最小サイズのXSが乗れるのか!?乗れないのか!?ジオメトリー表と1週間にわたる睨めっこの末、これは乗れそうな予感!歓喜!
今回dreamerから基本的には乗せ替えで、全体のバランスも考慮して650bのホイールも流用しております。
XSといっても今まで乗ってきたフレームと比べたら若干大きめ。
トップチューブが長いジオメトリーなので、ステムは70mmに、シートポストはストレートに変更してベスポジをゲット。
ハンターのフラットバーもそのままオン。程よいバックスウィープが今回も活きてます。
シートポストが40mmしか出ない予定が、90mmもでました!よかった!!
数ミリのシートポストの出具合は、小さい私にはとても大事なのです。
あと小さいフレーム特有のヘッドチューブの部分がくっつきがちで、余計にギュッと見える問題。
スローピングしていてシートチューブがみじかく、ヘッドチューブが長いall raodはXSでもヘッドチューブの隙間がちょこっと出来るので、最小サイズでもキレイなバランスです。
”小さい自転車”感が無く今までのモヤモヤが一気に解消されました。
フレームカラーは夜道も安全なネオンフェードで即決でし。
バルブキャップは最近入荷の”BRICK CAPS”を前後にスチャリ。
みんなと交換会をして、ブロンドギャルと角刈りオジを手に入れました。ちなみにカップル設定です。
そしてBB付近に生息する”福耳おじステッカー(横尾忠則作)”が今回の見どころ。
幡ヶ谷店に来店された際は是非この福耳おじを拝んで行ってください。もちろん試乗も大歓迎ですぞい。