SINEWAVE cycle beaconの充電機能を本格的に使ってみた。

数日間給電できないキャンプライドでは、各種デバイスのバッテリーをどう維持させるかは死活問題である。

「日常を忘れて自然をいっぱい感じるためにキャンプに行く」なんて言ってもスマホでMAPはフル活用するし、写真は撮るし、SNSで発信もしたい。音楽も聴く。

夜のキャンプ場で使うライトも必要だし、自転車自体のフロント&リアライトもしかり。現代人のキャンプはバッテリーを手放せない。

ましてや動画撮影までしようものならバッテリーは持てるだけ持っておかないと不安になって落ち着けない程である。

少しでも充電するアイテム点数を減らすために僕は全てのMyバイクにダイナモハブを使っている。自転車ぐらいバッテリーに悩まされずに自由に乗りたい。自分のペースで自由に走れるから好きなんだ、自転車を。何かに縛られたくない。それはバッテリーにも言える事。

更にライト側をSINEWAVE cycle beaconにすることで、バイクライト問題をクリアしつつ、その他のデバイスにUSB充電しながら走行することまで可能になる。

自給自足。ある意味目指すべきキャンプ的思考?

肝心の給電力は、iPhoneでGoogle MAPを使いながらの充電で「グングン充電は増えないけど減りはしない」程度。

それでも減り続けるバッテリー残量を見ているよりは心が落ち着くのは、現代人の病だろうか。