僕らのよく使うラック類(カゴを取り付けるための荷台)には”バッグサポーター”なるジャンルが存在します。
普段よくバスケットと一緒にお取り付けさせていただく*NITTO* M-1B front rackも源流を辿るとバッグサポーターの文脈があったりします。
普段はもっぱらバスケットスタイルの私クリントですが、今回のswift camp outでちょっと気になっていた”リアサポーター”を使ってみました。
<<<*CARRADICE* bagman>>>
対荷重10kg。キャンプだとバッグ大きめ、なおかつパンパンに物を詰めるのでこれなかったら確実にタイヤ擦ってるし今回の場合だとフェンダー潰しちゃって大変なことになってたこと間違いなし。
*SWIFT IND*のzeitgeistとの組み合わせ。
僕が初めて手に入れたswift製品。4年経ってだいぶクタクタ、いい感じになってきました。
今はvoile strapだけど僕の持っているものは革のベルトで固定するタイプで、つけ外ししづらいなーとかって思っていたんですが、”バッグサポーター”を取り付けてそれが意外にも解決。
タイラップ通して。
付属のプラパーツをぎゅっと。
ニッパーでパッチン。
バッグサポーター側にシャコっと。
下のレバーを動かすと簡単にとり外しができるようになりました。
このサポート機能と取り外し機能のおかげでキャンプ ライドで大活躍でした。
普段使いでもzeigeist使っていて駐輪場に止めてお店入るときに、つけっぱなしよりか、いちいちストラップ外すよりか、ワンタッチで外せるので日常使いでもだいぶ効率化できるなと。
先日のcamp outでも使用率たかし。タクマは起き上がった空間に工具入れとしてさらに*ILE* seat bag付けてました。ふむふむ賢い。真似したい。
カイセイは身長高いからzeitgeistより一回り小さい*SWIFT IND* catalystだったらギリタイヤに当たらなかったみたい。
サドルのバッグループを使うとシートポストに固定になるので大分バッグが横向きについちゃうのも、バッグサポーターがあれば解決できます。かっちり固定されるので走行中の縦揺れもだいぶ軽減。
自転車のサイズ大きかったらハンドル周りもシート周りも空間が確保されてサポータなくても以外に大丈夫だったりしますが、僕ら身長小さい勢にとってはサポーターは結構必須。
十分なクリアランスあってもやっぱりサポーターの安心感はすごいです。
ラックにもよりますが、このサポーターは対荷重が10kgなのでそれだけでもだいぶ安心感。
”支え”をつけることで直付けより対荷重も増えるので
zeigeistに大きいペットボトル5本は入らないけど、普段の買い物や今回みたいな荷物の多いライドには大活躍してくれそう。
サイズは2種類で高さが2cmほど違うので自転車にあったサイズをお選びくださいね。