人の心は移り気なものでちょっと前のYoutubeではフレームバッグ派です!なんて言ってましたが最近は通勤からライドまでハンドルバーバッグばかり使ってます。

ハンドルバーバッグも形や容量が様々なので使うシュチュエーションに合わせて揃えていたらいつの間にか増えていって現在3種類を使い分け中。
目の前に荷物がある安心感だったり、乗車時でも中にアクセスしやすかったりとバイクバッグの中でもハンドルバーバッグって好きなんですが、乗ってるバイクがスピーディーなバイクばかりなのでハンドル幅やハンドル〜フロントタイヤまでのクリアランスがあまり確保できなかったりと、バッグ選びに制約がいくつか出てきてしまいます。

そんな中でも比較的容量があって、お弁当箱が入って(コレ重要!)、カッコいい普段使いし易いバッグをSWIFT IND.から3種類比較していきます。

ハンドルバー〜フロントタイヤまでのクリアランスが20cm弱。
ハンドル幅は420mmでSRAMのダブルタップなのでシフトレバーが内側に押し込まれる幅も避けれないといけません。

*SWIFT INDUSTRIES* paloma handlebar bag

初っ端からROSKOではないバイクの写真になってしまうのですが、、
暖かい季節ならお弁当箱+αが入る丁度いい容量で使い勝手の良い箱型の形状のpaloma。
付属のrixenkaulのアダプターでラックなしでも取り付けが簡単なのと、しっかりタイヤからの高さが確保されるのでロードバイクや小さいフレームサイズでも問題なく使用できるのが嬉しいポイント!

ただ少し大ぶりな見た目やバッグ使わない時にアダプターが残ってしまうので、スッキリさせたい派にはちょっと減点かも。
複数台で使い回したい場合もアダプター付け替えるか追加購入しないといけないです。
ライトもハンドル周りへの取り付けだと地面を照らせなくなってしまうのがほとんどなので、別場所に移動させる必要ありです。

*SWIFT INDUSTRIES* bandito bicycle bag

ここ最近で一番使用頻度高かったのがbandito。
筒状で小ぶりにみえるけど使ってみると意外と物が入るのにびっくり。

口は狭いので無理矢理開いてお弁当箱入れてますが中は問題無いし工具や薄いジャケットなら入るくらいの余裕あります。
ハンドルにぶら下がる形なのでライトも干渉なし!
ただこれ以上タイヤクリアランスが無いと擦っちゃう可能性があるのでご注意を。

*SWIFT INDUSTRIES* catalyst pack

ずーっと気になっていて最近使い始めたcatalyst。
使っているカラーはBlackですが、今年のシーズナルカラー「Redwood」がアクセントにもなる少しくすんだ赤で良色だったので試着して写真をパチリ。

容量はpalomaと同じ6Lである程度の荷物なら収納できちゃう安心感。
ハンドルにはストラップで固定するのでbanditと同様ぶら下がりライトも問題なし。

フラップをあげると前面がばっくり開く荷室なので大きい物の出し入れも余裕です。
ただ荷物までのアクセスが少々他のバッグと比べるとしにくいので、バイク跨ったまま出し入れしない方向け。
携帯や小さい財布程度ならフラップについたポケットに収納可能です。

荷物がたっぷり入った時でも垂れ下がらないようにコンプレッションしてくれるストラップがあるのでタイヤクリアランス確保されていますが、重たい物を入れてる時や段差などの激しめの振動で擦ってしまうことがあるので要注意!

容量や使い方に合わせたバッグ選びや使い分けが楽しくてついつい増えてしまうハンドルバーバッグ。
今回はSWIFTの3型でしたがバッグ選びの参考にしてもらえたでしょうか?

それではー!