僕はぶっちゃけ長距離のツーリングにしょっちゅう行くわけでもないし、近場の砂利道でちょっと遊ぶくらいで満足できちゃうから、自分のスタイルにはあっていない。
そう思って、Swift Industriesに対して勝手に壁を作っていました。
しかしながら、Swift製品の大定番である”Zeitgeist Pack”は、入荷の度にコソコソと手に取って眺め「あ〜超絶かっけ〜」なんてブツブツ言いながら一人で悶々としていました。
フラップの両端を走るシルバーのリフレクターテープ、フラップに様々な物をぶら下げられるように設置されたDリング、タイヤにストラップが干渉しないよう考え抜かれたデザイニング、フィッシングウェアっぽいこのサイドポケット…。タマランっす。
結論から言うと無事Zeitgeistを買うことになるのですが、そのきっかけを作ってくれたのはこの人たち。
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アドベンチャー!ツーリング!というよりは、スケーター達が近所のスポットで遊んでいるような彼らのちょっぴりヤンチャなライドが僕の心にぶっ刺さり、彼らのバイクにZeitgeistが付いているのを見た途端、居ても立っても居られなくなり、ノーモーションでZeitgeistをレジに持っていきました。
もちろん、こういう使い方が正解と言っているわけではなくて、BLスタッフの一員としてはツーリング等で使っていただきたいのは大前提なのですが、必ずしもアドベンチャーに使わなくてもいいんですよ。ということを伝えたかった次第です。
My Zeitgeistが現れるのは主に友人とフラっと行くTamagawa Easy Spinや Coffee Outsideです。このくらいラフなライドには、完璧なサイジングとスペックで、ぶっちゃけこれ一つで十分です。
マックスキャパシティ12LのZeitgeistに、必要なものだけポイポイ〜と詰め込んで身軽に近所のチルスポットまでクルーズしましょ。
その時のBGMはこちらで。