この日のライドは準備不足でした。
何故なら普段使ってるハンドルバーバッグをお店に置いてきたままにしたから。
電車移動の必需品である輪行バッグをどうしたもんか。
家のクローゼットを漁ります。

いやー助かりました。
数年前に尾瀬へのバイクtoハイクの時に買ったILEのAPEXで事なきを得ました。

ぶっちゃけリュックを背負ったままのライドってしんどそうだったから今まで敬遠しがちだったけど、このAPEXはとにかく軽いってのと背中部分のパッドのお陰で半日のライドでも体への負担もそこまで。
(ゼロっていうと嘘くさいので正直に。そりゃなんも背負わない方が楽に決まってるけど、随分快適でした)

ショルダーの作りがしっかり体にフィットする様に作られているので、峠道でのダンシングでも大きく横に揺れる事無く邪魔にならなかったのは驚き。

因みにこんなところ。
割と砂利も多いので路面からの振動もあったけどそこまで気にならず。

特徴的なファスナーがばかって開くのは、めんどくさがりな僕には嬉しいポイント。
普段のハンドルバッグでは運べない大きさの補給食もとい、おやつもこの通り。
買った物をロールトップを無視してポイポイ入れちゃえます。

行き帰りの電車移動では脱いだヘルメットも十分に入る容量で実は輪行での半日ライドに持ってこいくさい。

輪行バッグ、工具、ヘルメット+αの容量で必要以上に大きくないので、ノットジャージな探検ライドが多い僕には最適なバッグだって事に気付いて、昔の僕良い買い物してたなーって話でした。