YouTube担当のサブです。

いつもこんな感じでフラットバンジーとカーゴネットを使って機材を運んでます。Blue Lugにおいて“大切な荷物をお守りする部門”の二枚看板体制。荷物を絶対に死守したい布陣。

なぜなら、このハードケースの中には落とすわけにはいかない精密機器ジンバルが入ってるから。

ちなみに縦にピーンと力強く踏ん張ってるオレンジのがflat bungee。茶色と水色で優しく包み込んでるのがcargo net。互いを補い合う剛と柔の組み合わせ。

パカッ。

マイクとかも含めて大体3キロ弱くらい。実はflat bungeeだけでも割としっかり止まります。ゴムの戻る力で固定するので引っ張れば引っ張るほどしっかり止まる構造。つまり、どれぐらい引っ張ってるかによって固定力が変わります。

NITTOリアラック32Rとジンバルケースの組み合わせでおよそ124㎝になるまで引っ張ってます。これだけ引っ張っていればかなりしっかりとした固定力が得られるのがフラットバンジーです。

だけどフラットバンジーだけでは前後の動きに対してあまりにも無防備。大いに不安。

運んでいるものがついついノリでUFOキャッチしてしまった大き目のぬいぐるみならフラットバンジーだけで充分ですが、今回の相手は仕事道具の精密機器。

前後左右の動きをカーゴネットで包み込んで抑えています。ちなみにカーゴネットだけではズレます。(怖くてやってないけどたぶん段差で落ちます。)

このコードとネットの布陣で半年間運用しましたが今のところ全く問題ありません。そして彼らは雨の日も風の日も日差し照り付ける日もバイク装飾の一部としても付けたままにしています。

文字通り最前線で体を張り続けてくれてるフラットバンジーは今、こんな感じ。

上は未使用。下は半年後。やや伸びが出て最も日差しを受ける上部は退色してます。

一方、カーゴネットはこんな感じ。

左が未使用。右が半年後。少し伸びが出て、一回り大きくなってます。退色はほとんど感じられない。色褪せないカーゴネット凄い。

2人にはまだまだ体張ってもらいます。