お店に並べるバイク(店頭展示車ってやつね)を組みました。
このバイクに関してはまた後日。
店頭展示車を組むときは大喜利みたいなもんで、僕はその場のノリとか、その日の気分とかでパーツを決めてく感じの見切り発車で組んでいくタイプです。
この日もそうでした。
シルバーパーツのハンドル周り。ブレーキレバーを決めてワイヤーを張ろうとレバー売り場に行きました。
実は頭の中ではSS-6を使おうかなーなんて思ってましたが、polishが売り切れてるのを完全に忘れていました。
ここまで順調に進んできたのが、まさかの売り切れ。(覚えておけよ。俺)
困ったな〜なんてふと見ると、普段だったら僕の中では候補にあがらないレバーが、なんだかその日はとても気になりました。
長い導入と怪談口調が謎でしたが、今日はこちらのレバー。
削り出し具合とスケルトン感が主張しすぎちゃうんじゃないかな?(悪い言い方でケバい)なんて思っていて、最近まで牽制してましたが実際に使って見るとあら不思議。
シルバーに関しては、マットな質感がハンドル周りの印象を崩さなくて○。ハンドルクランプも薄いのでグリップからの流れや、シンプルなボルトの配置のお陰でハンドル周りがスッキリ出来て◎。
ダイチはMASH STEELに使ってるけど、極薄グリップとレバーのクランプのツライチが大変気持ちいいですね。
気になる引き感やタッチですが、正直PAULよりは流石に引けをとりますが上々と言ったところでしょう。充分過ぎます。
見た目通りの軽さ(ペアで76g!!)も気にする人少なそうですが、紹介したいチャームポイント。
シム無しだと23.8でも使えるので、まだまだ使い勝手ありそう。(マスタッシュ系にブラケットレバーじゃない、こいつを付けるとかありかな?)
最強レバーはPAULで間違いないって思ってるけど、個人的に次点に急上昇してきて、今後使う機会が増えそうです。