PARTSLIST
Frame : | *SURLY* karate monkey | |
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Wheels : | *VELOCITY* blunt ss x *SHIMANO* slx | |
Tire : | *WTB*trail brazer tire | |
Brake lever : | *SHIMANO* slx | |
Shifter : | *SHIMANO* slx | |
Crank : | *SHIMANO* slx | |
Pedal : | *SHIMANO* pd-gr500 | |
Headset : | *CHRIS KING* inset7 | |
Brake : | *SHIMANO* slx | |
RD : | *SHIMANO* slx | |
Handle : | *JONES* | |
Grip : | *OURY* mountain grip | |
Stem : | *RITCHEY* classic 4axis stem | |
Saddle : | *WTB* pureV saddle BL special | |
Seatpost : | *THOMSON* |
SURLYはオフロードバイクがルーツ。彼らの住むミネアポリスは自然と街がシームレスにつながっている土地だから。数度のマイナーチェンジを繰り返しながら、常にその時代のリーズナブルで遊べるマウンテンバイク、の筆頭空手モンキー。
オーナーはご夫婦。お二人で兼用でのオーダー。体格差が大きくなければ、ロードバイクほどポジションがシビアでもないので兼用で乗ることもできます。
動機はOMM(ORIGINAL MOUNTAIN MARATHON)というイベント。
OMM—このイベントはあえて気候条件の厳しい時期に、必要な装備を全てバックパックに背負い常に携行し、ナビゲーション力、セルフエマージェンシー力、山での判断力、全てを駆使してレースに挑みます。ダイナミックなレースであるとともに、気象次第では非常にハードになることもある為、このイベントに参加するには、山岳地での安全管理についての基礎知識と経験が原則として必要になります。
アウトドア好きのご夫婦、このイベントはRUN部門とBIKE部門があるのですが、RUN部門参加中に会場にあつまるオフロードバイクを見て「乗ってみたい!」と思ったのがきっかけだそう。
ピュアなマウンテンバイクと違うところは、「バイクで荷物を運ばなければいけない」ところ。積載できるMTBっていうのが大きなテーマでした。いたるところにバイクパッキング。フル積載すればかなりの荷物を積むことができます。
サドルバッグは、バイクを組む前に奥様が購入したもの!先に買っちゃうのアツい!笑
ハンドルバッグ、フレームバッグ、サドルバッグ、これだけあればOMMの参加はもちろんキャンプ道具積んでのツーリングなんかもできちゃいます。
悩んで決めたカラーにフレームをカスタムペイント、差し込むCHRISKINGヘッドセットのビビットなカラー。
こういう色合わせはフレームを塗り終わってからのミーティングの日を設けると実物を合わせながら決めることができます(←この作業楽しい)もし納車までに数回お越しいただけるのなら、別日でパーツ決めの日を作って組むのもオススメ。
コンポはSLX。本気すぎないけど、ギアやアクティビティがお好きな二人は乗っていくうちにおそらくすぐに詳しくなっちゃうと思うので笑 ゆくゆく後からも満足いくコンポーネントを。
僕はキャンプやトレランしないので、しちゃう人本当すごい!って思っちゃうけど、そんな人たちから向こう側からみた時SURLYかっこいい!って思ってもらえたのが嬉しかったです。