| Frame : | *RIVENDELL* charlie h. gallop frame set
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| Front wheel : | *PACENTI* forza classico asymmetrical rim × *SHUTTER PRECISION* SV-8 dynamo hub
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| Rear wheel : | *PACENTI* forza classico asymmetrical rim × *VELOCITY* road rear hub
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| Tire : | *SCHWALBE* little big ben tire
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| Handlebar : | *NITTO* rivendell b357 choco bar
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| Stem : | *NITTO* technomic 225 stem
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| Grip : | *RIVENDELL* Wool felt grip × *RIVENDELL* miesha's portuguese tree cork grips × *BLUE LUG* cotton cloth bar tape
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| Brake lever : | *SHIMANO* R780 brake lever set
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| Brake : | *DIA-COMPE* DC750 brake
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| Shift lever : | *MICRO SHIFT* thumb Shifters 2/3x9
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| Crankset : | *SUGINO*
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| Pedal : | *MKS* dd-force
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| Saddle : | *BROOKS* B17
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| Seatpost : | *NITTO* S65 seatpost
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| Front rack : | *NITTO* M-1B front rack × *WALD* 137 basket | |
”MAXED OUT SIZING”
AtlantisやSam Hillborne、Appaloosaなどのダイアモンド型のRivendellフレームにおいて、
「53」や「54」というサイズに乗れない僕が、ステップスルー形状なら「57」や「58」くらいまでサイズアップできる魔法。
この裏技をグラントさんから学んだことにより、ムクムク膨らむ「大きめステップスルーフレームに乗りたい」「デカGallopに乗ってみたい」という性的衝動。
Charlie H.Gallopをバラして、新たにCharlie H.Gallopに載せ替えるなんて、頭おかしいと思われると思いますが、、、
そして組んだのがこちら、僕のデカGallop。
フレームサイズ「57」、過去所有した自転車の中で一番大きいサイズ。
大好きなアルバスターシュバーを使いたくて、フレームサイズは自分の「適正PBH」に該当するうち、小さい方を選んで組んだ49サイズ。
乗り味はそれとは全く別物、「他のモデルなんじゃないか」と思うほど違う乗り物。
サドルに跨ったら景色が違う。前輪はとっても前の方に、後輪は遥か後ろの方に在って、ハンモックに乗っているかのような”しなり”が足の裏で感じられて、なめらかに滑るよう。
「スイスイキビキビ」だった49サイズに比べ「ヌメーっとグングン」進む。
僕はサーフィンやったことないですが、ロングボードってきっとこういう感じなんだろうな。違ったら恥ずかしいな。
トップチューブは前サイズに比べ、6cmも長くなってしまったので、大きくスイープバックするけど、ライズはペッタンコなので高さを抑えられるChoco Bar。
フレームサイズと比例してスタックも高くなってしまうので、戻り大きいけど”ライズが少ない”のがキーでした。(最初はBosco付けようかとよぎったど高さが気になった)
グリップはグラントさんに教えてもらった「ウールフェルトグリップ」。最近のマイブーム。
これはお察しの通り「自転車専用部品」ではなくって、取り付けには工夫や多少のDIYが必要です。(オンラインストアにアップしたのでぜひ挑戦してみてください)
小柄な方や女性にこそ49サイズのGallopをサイズアップして是非候補に入れてほしい。
ダイアモンド型のRivendellだと「小さいサイズ嫌だなあ」というのが引っかかっている方、Gallopならなんなら「53サイズ」乗れるかもしれません。
51サイズのSAM HILLBORNEに乗る僕が、57サイズでこんなに快適・満足だったんだから、自信をもっておすすめできます。
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繰り返しますが、PBH通りに選んだいつもの適正サイズフレームも、このステップスルーを活かしたMAXED OUT SIZINGもどっちも正解で、どっちかが優れている、ということはありません。
Charlie H.Galop、軽快なRivendellをお探しでしたらきっとピッタリです。サイズ選びのお手伝いもいたしますので、付けたいハンドルや好みの乗り味をご相談くださいませ。
こちらのブログでさらに詳しく解説しています。
by 谷ファン