PARTSLIST
| Frame : | *RITCHEY* road logic disc (53/nigiri) | |
|---|---|---|
| Hubs : | *ONYX RACING PRODUCTS* vesper road hub | |
| Tire : | *ULTRADYNAMICO* cava robusto tire | |
| Handle : | *RITCHEY* wcs ergo max (blk/blatte/420) | |
| Stem : | *RITCHEY* wcs c220 stem | |
| Seat Post : | *BINGHAM BUILT* titanium straight seatpost | |
| Saddle : | *BROOKS* carved cambium C15 | |
| Bar Tape : | *RITCHEY* classic bartape v2 |


僕の大好きなRITCHEYから「Road Logic」。僕もリムブレーキのモデルを持っていますがこちらはディスクブレーキモデルです。
MTBで有名なRITCHEYですがトムさん自身は元々ロード競技をされてたり、自作のフレームはロードのスタートという事で脈々と受け継がれる伝統的なモデルがこのロードロジック。
その時代、時代に合わせてアップデートを重ねて数年前からはディスクブレーキモデルがラインナップされています。
ロードバイクとなるとやはりコンポはどうしようかって話になると思うんですが、今回はブルーラグでは少し珍しいCampagnolo CHORUSを選んで頂きました。
というより僕の方でおススメさせて頂きました。ワイヤレスコンポが充実した現在では機械式のコンポを選ぶメリットは少ないのかも知れませんが、
今回のバイクは競技で使う訳で無いのでメンテナンス的にもコスト的にも扱い易い様に機械式にしました。
伝統的なクロモリフレームにはワイヤー式が似合うと思うんですよね。
後はアメリカブランドにカンパニョーロはロマンです。(僕が敬愛するダイナミコのパトリックもカンパ好きだし)
タイヤクリアランスは700×30cとの事ですがフレーム、フォークともに若干の余裕があるので*ULTRADYNAMICO* cava robusto tireも履かせること事が出来ました。
リムブレーキモデルだとブレーキ本体と干渉してしまうのでディスクブレーキモデルならではと思います。
最近僕自身も30c程のタイヤでロングライドしますが乗り心地も良くて、翌日の疲れ方も違うのでおススメです。
既にスペシャルなバイクではあるんですがハブも拘って頂きました。*ONYX RACING PRODUCTS* vesper disc CLをカラーオーダーして頂きました。
ホワイトボディにエンドキャップをフレームカーラーに合わせてグリーンにしています。(納期は長く掛かりますがご興味あればご相談下さい)
ONYXはハブ専門メーカーなのでカンパ用のハブもしっかり作ってるのでカンパユーザーにも使って欲しいですし、僕も欲しい。
ハブの重量は他ブランドと比べると重いのですが独自のスプラグクラッチは乗り慣れてる方である程、新鮮なので使ってみて欲しいですね。
RITCHEYのバイクを組ませて頂く機会は正直多くは無いので肩ぶん回しで組ませて貰いましたが、
無事にご本人にも気に入って頂けた様でイチRITCHEYファンとしても嬉しいです。
こちらのブログでも紹介しています。
by デジタル