Frame : | *RIVENDELL* atlantis
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Front Wheel : | *VELOCITY* atlas × *SON NABENDYNAMO* SON delux
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Rear Wheel : | *VELOCITY* atrals × *PHILWOOD* classic road hub
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Tire : | *ULTRADYNAMICO* mars JFF tire
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Handle : | *NITTO* rivendell RBW-31 billie bar
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Stem : | *NITTO* FW30 power stem
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Brake Lever : | *SHIMANO* DXR brake lever
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Crankset : | *SUGINO* alpina2
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RD : | *SHIMANO* XT
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Brake lever : | *SHIMANO* DXR mx70 brake lever set
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Brake : | *SHIMANO* DXR mx70 V-brake
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Saddle : | *BROOKS* B17 for BLUE LUG
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Grip : | *RIVENDELL* Wool felt grip
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Pedal : | *MKS* lambda pedal | |
今ロットではなく2018年のフレームです。
弊社ペインターコンノボーイの私物でしたが、今乗ってないそうなので勝手に僕の私物パーツで組みました。ビルドテーマは、僕のじゃないけど「自分のだったら」。
これをバイクチェックするので、ビルド妄想のおかずにしていただけたら幸いです。
”THE”リヴェンデルというこの佇まいと風貌。25年も象徴モデルであり続けたその歴史の積み重ねなのか。
組み方、パーツのチョイスに正解はないですし(互換はありますが)乗る人の用途や好み、体格に合わせて組むことができるので、これもあくまで一例と思って見ていただければ。
ハンドルはBillie Barな気分でした。
僕個人は「Full Rivy」(全てのパーツがrivbike.comに載っているもの縛りで組む組み方)が好きだし得意です。
Full Rivy縛りなのに、”量産型”になっていなくて”個性的”になってるRivendellが最強に格好いいと思っています(グラントさんのバイクがそれです)
もちろんRIVパーツ以外で組むのも否定しませんしとっても良いと思います(つまりのところ自由です!)
そんでもってブレーキレバーは僕の私物、去年惜しくもディスコンになってしまった名作DXR。買っておいてよかった。
グリップは現在実験中、後日ご紹介予定のRivendellフェルトウールグリップ。
輪ゴムのアイデアがグラント節全開で、本当に大好きだ。
ホイールはフレームの持ち主コンノボーイのものをそのまま拝借。
PHILのハブの刻印にフレームと同じくTealカラーが墨入れしてあるのに気づいてほっこり。
ドライブトレインは私物セットを放り込みました。
ちょうちんサイクルさんの店舗オープン記念にお邪魔した時に買ったSUGINOトリプルクランクと、
老舗自転車屋さんのショーケースの中で眠っていたラピッドライズRD。
コンちゃん、あげたわけじゃないからな。
「重くて遅い」イメージは「積載装備のせいなんだ!」って試乗してくれた方にお伝えしたくて、バナナサックだけにしてみました。
「オフロード専用バイク!」ってわけでは決して無くて、街乗り普段乗りは当たり前に出来て、パーツを組み換えることなく、
そのままの状態で河川敷や砂利道、オフロードも全然走れるようなバイク。そしてその次の日はそのまままた通勤で使えるバイク。あっちとこっちをシームレスに行き来できるバイク。
平日の”道具”であり、休日の”遊び道具”であるバイク。
それ即ちRivendell ”オールラウンダー”。
こちらのブログでさらに詳しく解説しています。
by 谷ファン