PARTSLIST
Frame : | *black mountain cycles* la cabra | |
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Headset : | *ritchey* comp logic v2 | |
Rim : | *velocity* blunt 35 | |
Tire : | *wtb* ranger | |
Handle : | *black mountain cycles* bar none | |
Stem : | *thomson* elite x4 | |
Grip : | *wtb* original trail grip | |
Saddle : | *wtb* silverado race saddle bl special | |
Seatpost : | *pnw* range dorpper post | |
Dropper trigger : | *paul* | |
Pedal : | *crank brothers* stamp1 |
“ドロップバーマウンテンバイク”として世に産み落とされたラカブラ
フラットバー、27.5インチのボリュームタイヤを盛り込みマウンテンバイク然とした1台として店頭展示車を組みました。フレームサイズは最小16インチです。
フラットバービルドとあらばマイクさんデザインのBAR NONEをば。
MTBを語る上でのルーツともいえるバイクに付いていた当時のハンドルがデザインソースとあらば取り付けない理由はないわけで。バックスウィープ16°がストイック過ぎず緩すぎず目にもニュートラル、手馴染みも良いバーになっています。
タイヤは27.5インチのホイールサイズの最大タイヤ幅の2.8インチのWTB RANGERを。家の裏に里山があるとかでなければこれくらいの背の低めのブロックパターンがバランス良しかなと。山遊びを密度高めにするならそもそものタイヤの太さがキー、2.8インチの安心感は絶大です。
モダンマウンテンバイクの標準装備筆頭であるドロッパーシートポストももちに。下り坂突入手前でシュポッとサドル下げて安心感高く下れるのでビギナーにこそ恩恵が大きいパーツかなと。
そしてドロッパーをONする手元のスイッチは🇺🇸Paul製、アルミ削り出しでベアリング入りの確かな造りはヌルッとした動作感が病みつき、磨き職人さんの不在からしばらくポリッシュの生産がストップされるそう。(失くならないで欲しい)
展示車兼試乗車なので対照的なドロップバー29erのラカブラと乗り比べて、どちらのビルドがお好みなのか探って頂けたらなと。
サイズと構成がハマれば直ぐ乗って帰ることも出来るので身長160〜170cmほどの方はチェックして頂けたら。
店前に留まらずしれっと山に持って行って遊んじゃダメかしら、、、なんて画策中です🤫
by 一周