Frame : | *CRUST BIKES* bombora frame
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Headset : | WHITE INDUSTRIES* ec34/ec34 headset
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Front tire : | *ULTRADYNAMICO* rose jff tire
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Rear tire : | *ULTRADYNAMICO* cava jff tire
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Stem : | *PAUL* boxcar stem
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Handle : | *RITCHEY* wcs venture max handle
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Grip : | *BROOKS* cambium rubber bar tape
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Brake : | *PAUL* klamper disc calliper
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Saddle : | *BROOKS* cambium c17 (
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Seatpost : | *PAUL* tall and handsome seatpost
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Crank : | *IGNITE* inferno crank x inferno chainring spider
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Chainring : | *AARN* narrow wide chainring
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Pedal : | *TIME*
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BB : | *IGNITE*
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End cap : | *forager cycles* cable cherries | |
カーボンフォークVer.の身軽さよりもタフさが欲しいというのと、ラックを取り付けてツーリングしたいという構想もあり、スチールフォークの方に軍配が上がりました。
グラベルバイクといえばワイドなフレアドロップハンドル!というイメージで選んだRitcheyのVenture Maxは520mm
幅の広さとフレアのお陰で山道での下りは確かに安定して走れるのですが、自分には幅が広過ぎたのでそのうち変えようかなと思います。
SwiftのZeitgeistを使うことも考えて460mmくらいが良さそうかなと。
このバイクの一番のお気に入りポイントがクランク周り。
アメリカ東部のニュージャージー州にて生産されるIgnite ComponentsのInferno Cranksetです。(名前カッコいい)
機械工学を学び長年その分野でのキャリアを積んだオーナーのIanさんが生み出す、軽量さと耐久性、そして圧倒的な美しさを兼ね備えた最上級のアルミ削り出しクランクです。
通常モデルはシルバー、ブラック、パープルの3色ですが、それに加えてランダムフィニッシュなアナダイズドモデルも。
実はSea CreatureのBomboraと入荷時期がほぼ一緒だったのですが、検品している際にアナダイズドのInferno Cranksetの中にあったこのモデルが目に留まり、「これしかない!!!」と、ノックアウトされたのでした。
有機的で禍々しさすら感じるスパイダーもこのフレームのダークな雰囲気に絶対似合うと思いインストール。
AARNのチェーンリングのデザインと相まって古代のオーパーツのような出立ちになりました。
ステム、シートポスト、ブレーキはInfernoクランクの削り出しの雰囲気に合わせたかったのと、差し色も使いたかったので 妥協なくPAULのパーツたちを。
インスタで#boxcarviewなんてハッシュタグがありますが、Igniteのトップキャップとの相性が最高すぎて乗るたびに下を見てはホクホクしています。
ハードなグラベルのダウンヒルやレースを想定して選んだKlamperは見た目だけでなく性能も最高峰なので、安心して攻めたライディングにトライできます。
タイヤはUltradynamicoでしなやかさとタフさを両立したモデルのJFFを、前Rose後ろCavaの組み合わせでチューブレスにて。
ライドとレースの両方で使いたかったのでJFFを選びましたが、本当にしなやかでよく走るし、最高です。
オンロードで走っている時の感触ですが、例えるとめちゃくちゃ上質な紙の上を消しゴムでツーと滑らせたような感じです(伝われ)
妥協なしのパーツチョイスで眺めてよし、乗ってよしな最強バイクを爆誕させてしまいました。。。
肝心の半年乗ってみての感想ですが、ついこの間参加したイベントと共にこちらのブログで綴っています。
by タクマ