PARTSLIST
Frame : | *RIVENDELL* susie w. longbolts/wolbis slugstone | |
---|---|---|
Wheels : | *VELOCITY* cliffhanger rim × *SHIMANO* deore | |
Tire : | *TERAVAIL* ehline tire | |
Handlebar : | *NITTO* rivendell b910 choco-moose bar | |
Crankset : | *BLUE LUG* XMC crank set | |
RD : | *SHIMANO* XT | |
Shifter : | *RIVENDELL* S-2 bar end shifter | |
Saddle : | *BROOKS* b17 standard | |
Pedal : | *MKS* gamma pedal | |
Grip : | *ESI* racers edge grip × *BLUE LUG* acrylic cloth bar tape |
Rivendellのラインナップ中、トレイルライド、オフロードが得意なフレーム。
用途はマウンテンバイクに近いのだけど、佇まい通り速度感やマインドはちょっと違ってて、「HilliBike」と定義されたバイク。
最大2.8”(70c相当)の大きなタイヤクリアランス。SURLYで言うならKARATE MONKEYのポジションと言ったら伝わりやすいでしょうか。KARATEみたいなビュンとしたスピード感はないですが。
林道や里山、河川敷やトレイル遊びをRivendellで走りたくなっちゃう方はきっとこんなタイヤが必要で、そしてそれに合わせて欲しいのが、XMCクランク、トリプルのクランク。
個人的にHilliBikeにおすすめの組み方。3枚のうちアウター、重いギアを取っ払ってダブル作戦。
街乗りRivendellならきっとPCD110のダブルでギア比は十分。
だけどそれだとインナーが最小34tになるので、大口径オフロードタイヤでガレガレ道の昇坂だと軽い方がちょっと足りない。
そこでこのトリプル30t以下のインナー。普段使わなくても「あって良かったー!」ときっと声が出ます。
アウター残してももちろんいいですが、太Rivではあまり使わないアウターを削ぎ落としちゃうこの組み方、ちっちゃな前ギアの佇まいが個人的にすごく好きです。
そしてそして。このバイクの何たってハイライトは僕の仕業ではなくってオーナー自らがペイントしたchoco-moose bar。
これはヤラレタ・・無骨なHillibike、泥に塗れた時にこのペイントブルムースバーがきっと格好いい。COOKでも濡れるのでご興味ある方是非。
CLEM、JOE、ATLANTIS、もうすぐ会えるかなカモノハシPlatypus!太いMTBタイヤでRivendellをHilliBikeとして組みたい方は是非参考にしてくださいね。
by 谷ファン