PARTSLIST
Frame : | *SURLY* straggler Painted by COOK PAINT WORKS | |
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Headset : | *CHRIS KING* | |
Wheels : | *VELOCITY* a23 rim × *DT SWISS* | |
Tires : | *PANARACER* gravel king 650B tire | |
RD : | *SRAM* RIVAL | |
Crankset : | *SRAM* APEX | |
Handlebar : | *NITTO* m137 dirt drop bar | |
Stem : | *THOMSON* elite X4 | |
Brakes : | *AVID* BB7 | |
Shifter : | *SRAM* APEX | |
Saddle : | *FIZIK* antares R3 kium saddle | |
Seat Post : | *THOMSON* elite | |
Bar Tape : | *FIZIK* terra tacky bartape | |
Pedal : | *TIME* |
最近STRAGGLERでご用意させていただくことの多い「グラベルバイク」最近本当に色んなメーカーから出てきましたよね。様々な選択肢がある中から、自身にピッタリなものをチョイスしてほしいと思います。
今回のオーナー様は本格的にMTBに乗られていた方、もう本気で山を下ることもないからオンロードもオフロードも快適に走ることができて、後々荷物を積んでのライドにも挑戦したい。ということでSTRAGGLERを選んでいただきました。
そんなSTRAGGLER、まずはグラベルバイクで重要になってくるハンドルのお話。
グラベルバイクと言えばって感じになりつつあるハの字型ハンドルは*NITTO* m137 dirt drop barをチョイス、主に下りでの安定感向上のためのデザインですが、あとは単純に見た目かっこいいですよね。
いわゆるロードドロップでももちろん組めるんですが、毎回この手のハンドルをお勧めさせてもらっています。
コンポーネントはもうすっかり定番のSRAM製1×シリーズで。大手3社の中で最初に1×シリーズとして製品化したブランドとして不動の位置を手に入れた感じでしょうか。僕もグラベルバイクやCXバイク組むならSRAMを使いたい派です。
ホイールはDT SWISSのハブに*VELOCITY* A23 rimのグレーの組み合わせ。DT SWISSのハブは比較的安価で、各種規格への切り替えが簡単なので結構好きです。
タイヤは個人的STRAGGLERでは調子いいであろうと思っている650B×40Bの*PANARACER* gravel king 650B tireをまずは選んでいただきました。これでまずは舗装路を走ってみて、後々山道を走るためにブロックタイヤに変更されるそう。
ブロックタイヤ履いている姿も見てみたい!
ステムとシートポストはTHOMSON、バーテープとサドルはFizikで揃えました。何となくバーテープとサドルって同じブランドだと統一感出ていいですよね。どちらも体に直接触れる部分なのでそこの相性も大切にしたい。
このままシンプルなグラベルバイクとして楽しむのもよし、万能なんて言葉が似合うSURLYですからラックに泥除けなんてカスタムの幅が広いのが魅力なので、ただ土の上を走れるバイクだけでは収まらないSURLYフレームの特権を行使したカスタムもお任せあれです。
Un Racerなグラベルライダーへ捧ぐ。
by ウエンツ