Frame : | *SURLY* new disc trucker painted by COOK PAINT WORKS
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Headset : | *PHILWOOD* 1 1/8 headset
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Wheels : | *VELOCITY* cliffhanger rim × *SHIMANO* 105
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Tire : | *PANARACER* hi-roads
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Crank : | *SRAM* APEX
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RD : | *SRAM* APEX
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Shifter : | *SRAM* APEX
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Brake : | *TRP* spyre flat mount disc brak
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Handlebar : | *SALSA*
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Stem : | *NITTO* UI-12 ahead stem
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Saddle : | *WTB* silverado race saddle BL special
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Seat Post : | *BL SELECT* slit seatpost
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Bar Tape : | *FIZIK* tempo classic bartape
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Pedal : | *MKS* XC-III bear trap pedal
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Stand : | *PLETSCHER* double kickstand
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Tail light : | *BLUE LUG* KOMA light rear | |
今回紹介するディスクトラッカーはマイナーチェンジ後のヤツ。new disc trucker なのです。
なにがアップデートされたかといいますと。まず大きな違いとしては、前後ともスルーアクスル対応になっています。それも12mmスルーとなってます。
これまでスルーの規格というのは結構バラバラで乱立していました。それが昨今ようやく統一されてきたようにも感じます。
さらには、ディスクブレーキなのには変わりないのですがスルーアクスル化に伴いマウントの仕様もフラットマウントとなっております。
ただ、ここで少し注意して欲しい点は前後リア用のフラットマウント、という事。アダプターはどちらもリア用をお使い下さい。
さらにはフォークに3連ダボを装備してツーリングのスタイルをしっかり踏襲したモデルとなってアップグレードされています。
ハンドルはSALSA CYCLESのSALSA COWCHIPPER DELUXE BAR というハンドル。こちらのハンドル実は僕の乗っているCRUST BIKESにも使ってます。
とってもフレアの具合といい、ハンドル幅、ブラケットポジションまでのリーチといい実に調子がいい、安定感のあるハンドルです。
ギア周りははSRAMでまとめあげ。フロントシングルの仕様でドロップハンドルといったらSRAMがその辺は幅広く作ってくれています。
機械式でも、油圧もどっちも選べるのはとってもありがたい。今回はお話の中でハンドル交換とかしていろんなハンドルを試してみたいかもという事だったのであえて機械式をチョイス。
フロントは42Tで、リアは11-42Tの11速で。もちろんスラムのクランクは純正でナローワイドのチェーンリングが付いてくるのでチェーン落ちの心配もありません。
よほどのロングツーリングでなければこのくらいのギア比がベストアンサーかと。あくまでもメインは普段の通勤から街乗りで。たまにの仲間とのツーリングにもそのまま行けちゃう仕様となってます。
タイヤはひとまず普段使いに振って26インチだけど、細めのタイヤをチョイス。パナレーサーのHi-ROAD S というタイヤを。ふと過ぎず26×1.70となってます。結構26インチタイヤ探されてる方多いのでは??
ブレーキは前後とも*TRP* spyre flat mount disc brakを。さすがはブレーキシステムメイカー。よくある片側からのみピストンを押し出すシングルピストンではなく、両方向からピストンを押し出すシステム、デュアルピアストンを採用。
値段を抑えつつもメンテナンス性、性能は申し分ないです。左右両方向からパッドの調整が出来るのもとっても優しい。
ステムはクロモリステム。*NITTO* UI-12 ahead stemを。クロモリステムなんですけどね、クランプ径が31.8mmとこれまた優秀。
この手のマッチョなハンドルにも使えるけど見た目もシュっとしてて角度も10°とポジションにも優しい。
そんでもって、ヘッドセット。こちらはまたしても*PHILWOOD* 1 1/8 headset。当たり前だけど絶対的な信頼を置いております。ディスクブレーキとかは特に。
旧ディスクトラッカーとは打って変わり、引き算のディスクトラッカー。
ここから自分の使い方に合わせてラックやらバッグやらが付くのか否か。その自分に合わせていくのがなんとも楽しいのが自転車。
by シャミ