Frame : | *SURLY* disc trucker
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Headset : | *PHILWOOD* 1 1/8 headset
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Wheel : | *VELO ORANGE* grand cru disc touring hub × *VELOCITY* atlas rim
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Crankset : | *BLUE LUG* XMC crank set
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Handle : | *SURLY* terminal handlebar
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Stem : | *NITTO* UI-12 ahead stem
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RD : | *SHIMANO* deore
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Brake : | *AVID* BB7
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Saddle : | *BROOKS* swift chrome
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Seat post : | *NITTO* S65
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Front rack : | *SURLY* 8-pack front rack
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Grip : | *ERGON* GP1 ergo grips
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Bag supporter : | *OCEAN AIR CYCLES × NITTO* erlen
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Pedal : | *MKS* lambda pedal
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Stand : | *PLETSCHER* double kickstand | |
サーリーのツーリングバイクモデルのディスクトラッカー。こちらの車体は旧モデルのディスクトラッカーとなります。
車体のカラーは純正カラーではなく、COOK PAINT WORKSにてカスタムペイントされたカラー。
ふかーい緑に、メタリックが。メタリックのカラーって完成後のイメージがほかの色よりもしにくいけど、逆にその辺の上がってくるまでわからない感が実は一番たのしかったり。
ハンドルは*SURLY* terminal handlebarを。手前に戻りすぎずで、若干前傾の姿勢を残してスポーツバイクの楽しさを感じやすい形。
幅は正直言って広め。もちろん荷物を積むとかならそのままの長さでも◎街乗りに向いたハンドルであればもう少しカットしてあげるのがいいかなと。
フロントラックには*SURLY* 8-pack front rackを。これなら後々137バスケットを載せるも良し、もうちょっと積載量のある139バスケットを縛り付けるのだってへっちゃら。そんな絶妙なサイズ感のラックを、あらかじめ拡張性を設けて装着。
リアにもサドルバッグサポーターを装着して大きめのサドルバックを付ける未来をあらかじめ予想して。バッグやカゴが付いてないとそれはそれでスッキリして見えていいけど、逆に色んな装備が足し算された姿もめちゃくちゃ気になります。
ヘッドセットは、青空も映り込むほどのポリッシュ。*PHILWOOD* 1 1/8 headsetを。(欲しいときはいつもないカラー物がちょっとだけ今なら。)
そして足回りがトリプルクランクを。なんですが、そのうちの1枚をあえて外して、バッシュガードを装着。そうすることで太いパンツでも裾を巻き込まなくて汚れにくくなる。自転車に乗るときに汚さないように乗らなくちゃというストレスが1個減る。
元々はトリプルだけど、それをダブルにして、且つ後ろもギア付きで。比較的軽めのギア比設定なので今後ツーリング用で使うとなっても安心できるギア比なはず。
この車体のホイール径は650Bにインチアップされております。タイヤを選ぶ楽しみが多いのはやっぱり650Bかなと。
このタイヤは COMPASS CYCLES というところの Pumpkin Ridge というタイヤ。サイドスキンのこの見た目でチューブレスディの仕様。めちゃ軽でパターンからは想像つかないくらい転がりも良いです。
グリップは先日の上馬店の一周のブログでも一周がツボって紹介していた組み合わせで、プロムナード型のハンドルにエルゴノミックグリップ、*ERGON* GP1 ergo gripsを。
僕的にもこの組み合わせは調子よくて好き。若干前傾の残るハンドルなんだけど、グリップはしっかりリラックスさせてくれるのでハマること必至。
今回ご紹介のディスクトラッカーはマイナーチェンジ前のモデルになります。
こちらのオーナー様実は同じくSURLYのLOWSIDEというモデルを既に持っている方でその既に持っている物とは別ベクトルでというオーダー。
しっかり乗り分けてたまにLOWSIDEで行くようなところにあえて今回のディスクトラッカーで挑戦してみる。とか楽しみ方の幅を倍以上に広げていってほしいです。
by シャミ