Frame : | *MASH* STEEL
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STEM : | *FAIRWEATHER* MT-31 side clamp stem
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Handlebar : | *NITTO* RM-3 mountain drop handle
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Head Set : | *CHRIS KING* nothreadset 1 1/8 inch
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Wheels : | *H PLUS SON* the box rim × *PHILWOOD* high flange track hub
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Tire : | *RIVENDELL* ruffy tuffy tire
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Crankset : | *CAMPAGNOLO* record track crankset
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Cog : | *WHITE INDUSTRIES* eno single freewheel
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Brake : | *PAUL* mini moto brake
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Brake Lever : | *GRAN COMPE*
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Seat Post : | *KENT ERIKSEN* titanium seatpost
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Bar Tape : | *BLUE LUG* acrylic cloth bar tape
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Saddle : | *BROOKS* team pro classic
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Seat clamp : | *PHILWOOD* seat post collar
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Outer cable : | *NISSEN* mesh brake outer cable
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Pedal : | *MKS* BM-7 pedal | |
まず目が行くのはこのハンドルかも知れません。いわゆるなMASH STEELでは中々ないチョイス。
80年代90年代ぶっ飛ばして最早自転車の元祖ぐらいまで遡ったイメージソースを引っ張り出してきました。
MASHのフレームカラーには毎度トバされますが、このフレームは特にやばかった。
ペイントっていうか金属に掛ける表面処理をフレームにやっちゃうところがさすが。
おかげで金属製だというテクスチャがはっきり分かるので、組み方のイメージが不思議と湧いてきます。
このハンドルを付けるとなるとブレーキレバーに困りました。
手元に付けるクロスレバーだとどうもらしさが欠けちゃうし、V-ブレーキという事もあって既存のドロップレバーも今っぽすぎる。
このレバーがベストアンサーだったので、ブレーキ本体は絶対にこれだろうと。
オールディーなレバーから伸びた先にはPAUL MINIMOTO。
どんなドロップレバーでも引ける魔法のV-ブレーキです。
上品なディティールを盛り込んでいくと、MASH STEELのワイルドな感じがガラッと変わります。
タイヤもゴツめ太めの物に変えたらまた違った車種に見えそうで、それも是非やってほしい。
足回りは潔くシルバー一色。MASHとカンパのクランクは何回組合せても、何回見ても良いわーってなる。
サプライさんが撮ってくれた撮影場所も相まって、独特の雰囲気を纏ったバイクだっていうのが伝わってくれると幸い。
by カネやん