PARTSLIST
Frame : | *RIVENDELL* gus boots willsen | |
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Rims : | *VELOCITY* cliffhanger rim | |
Tire : | *SCHWALBE* g-one | |
Handlebar : | *NITTO* LOSCO bar | |
Stem : | *NITTO* V-4 ste | |
Crank : | *SHIMANO* LX | |
RD : | *SHIMANO* XT | |
Saddle : | *BROOKS* b17 flyer | |
Pedal : | *MKS* PAMBDA pedal | |
Grip : | *OURY* mountain grip (gum) | |
Rack : | *NITTO* M-1B front rack × *WALD* 137 basket | |
Stand : | *PLETSCHER* double kickstand |
JOEやATLANTIS同様にタイヤクリアランス2.0以上、カンチ台座が付いててVブレーキがいけちゃうRivをBLUELUGのみんなで”太RIV”と呼ぶことにしました。
街乗りというよりはビッグライドを夢みて、非現実や大自然を駆け回る野生児。
そんな太RIV界の遅れて来たスーパースターGUS BOOTS WILLSENをご紹介。
しっかりトップチューブと、ヘッドチューブ自体の高さがあるフレームですのでしっかり戻ってそこそこ上がるLOSCO BARをセレクト。
グリップはBLUELUG印なOURYのGUMにて。
太Riv界の王子だけあって、ヘッドチューブもオーバーサイズアヘッドになってます。
これがすんごい違いで、だいぶフロント周りがしっかりとしてきたので、積載してもオフロードライディングしてもへっちゃら。アヘッドなのでV-4STEMもバッチリ。
フィレットブレーズオンにRBWロゴ。セクシーすぎる。
シートチューブはCheviotと現CLEMと同じくハートがあしらわれたラグが付いてきます。
タイヤクリアランスが最大で2.8インチってバケモノフレーム+ディスクブレーキじゃないので、リムブレーキでワイドリムのチョイス困りますがここはCliff Hanger一択なのかな?
このオーナー様はSamhillborne、Frank Jonesをすでにお持ちなんです。すごい!これでRiv3台目。
もともと乗られてたBridge Stoneの古めなマウンテンバイクのフレームがダメになっちゃったので、ある程度パーツの流用なんかも考えながら載せ替えられるフレームをRivでご検討になっていたところ、Gusが発売→ノックダウンという構図でした。
なるべく経済的に、でも最大限にかっこよく!ってよくよく考えるとかなり無茶振りオーダーされてる気もしてきたけど、そんなオーダーでした。
なのでテーマは『流用!』
ところどころにマウンテンに付いていたパーツが流用されてます。
こういう組み方いいですよね。ホイールはじめ足回り、ハンドル周りは新調したけど、あとはほぼほぼ載せ替えができたと思います。
わざわざ古いパーツ探してきてっていうのもいいけど、持ってバイクから流用して移り変わってくくらいが、自然でちょうど良い。
まずは街乗りで、様子見てもらっていつかはグラヴェルツーリングもとのことでした。
オフロードこそ本領発揮のバイクなので、是非とも泥んこにしてもらいたいですね。
by Matsu