PARTSLIST
Frame : | *CRUST BIKES*canti brake lightning bolt | |
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Headset : | *CHRIS KING* 1" gripnut headset | |
Wheels : | *PACENTI* brevet rim × *SHIMANO* 105 | |
Tire : | *ULTRADYNAMICO* rose JFF tire | |
Shift lever : | *SHIMANO* 105 | |
Crank : | *SUGINO* × *WOLF TOOTH COMPONENTS* drop stop chainring | |
RD : | *SHIMANO* TIAGRA | |
Brake : | *DIA-COMPE* DC980 retro canti brake | |
Stem : | *NITTO* tallux stem | |
Saddle : | *BROOKS* b17 standard | |
Seat Post : | *NITTO* S65 | |
Bar tape : | *BLUE LUG* acrylic cloth bar tape | |
Pedal : | *MKS* XC-III bear trap pedal |
なにかと心動かされるフレームを世に出してくれる「CRUST BIKES」よりカンチブレーキタイプのライトニングボルトです。
カンチブレーキタイプとあえて名前がついているのも、そもそもこのライトニングボルトはディスクブレーキモデルだったんです。
ブレーキシステムが違うタイプという事になります。そそるでしょう?
他のモデルよりも軽量かつ細いパイプが使われたこのフレームはそれだけで軽いし、爽快な走りを実現してくれています。
しかもステムの設計は1インチのスレッドタイプ。今現在世の中的に主流なのはアヘッドタイプだけどどこまでも古典的に1インチのスレッドでカンチブレーキ。
もちろんハンドルはドロップハンドルで、*FAIRWEATHER* M174AA all road barに、レバーはブレーキとシフトレバーが一体化されたSTIレバーを。
ここまで見ると昔のロードバイクっぽい。(どちらかというとランドナーかも)
ホイール径は650Bです。ここはロードバイクとは異なります。でもハブ軸の幅はロードバイクと同規格の130mmエンドなのです。
130mmエンドなのにタイヤ幅はここまで太のが問題なく履けちゃうんです。
セオリーにとらわれないというか普通がない感じがやっぱりCRUSTに惹かれちゃう一つの理由ですねほんと。
ホイールはシルバーで統一してクラシックな軽いイメージで。でもタイヤは*ULTRADYNAMICO* rose JFF tire太目でちょっとごつい感じ。
フロントのギアはシングルにて。歯数はロードバイクのインナーとアウターの丁度中間程度と使いやすい歯数で。
リアは10速。互換性を持たせる必要があるのでMTBコンポほどワイドなギアレシオのものは使えませんが使い方次第では十分すぎるレンジかと。
なんと言ってもこのバーテープ。「忍者巻き」 師範代のCOOK PAINT WORKSの今野さんが動画にしてくれています。
超参考になるし手始めにU字ロックからやってみるなんてのがオススメ。めちゃむずです。まだまだ時間がかかり過ぎてしまうのでもっと早く巻けるように精進します。
どの色を組み合わせるか、どっちがどの模様になるように巻くのか、巻いた時の幅や向きを揃えて・・・考えることは多めですけど巻けた時の達成感は格別です。
ぜひ。
by シャミセン