Frame : | *SURLY* disc trucker BLUE LUG CUSTOM PAINT by COOK PAINT WORKS
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Headset : | *CHRIS KING* nothreadset 1 1/8 inch
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Wheel : | *VELOCITY* cliffhanger rim × *ENE CICLO* touring disc hub
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Tire : | *WTB* horizon road+ tire 650B
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Crankset : | *BLUELUG* RMC crank set × *WOLF TOOTH COMPONENTS* drop stop chainring
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Handle : | *VELO ORANGE* dajia far bar handlebar
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Stem : | *NITTO* UI-21 EX stem
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RD : | *SHIMANO* SLX
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Saddle : | *BROOKS* team pro classic
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Seat post : | *NITTO* S65
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Rack : | *SURLY* nice rack
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Bar Tape : | *FIZIK* vento tacky bartape
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Pedal : | *MKS* XC-III bear trap pedal
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Stand : | *PLETSCHER* double kickstand
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Fender : | *VELO ORANGE* wavy fenders | |
こちらのディスクトラッカーは今に置き換えると一つ前のモデルになります。
今、前のモデルが欲しいっていってもそうはいかないのでご注意。こういうマイナーチェンジがあると前モデルの希少価値が少しだけあがったような気にもなる。
ディスクトラッカーというモデルはSURLYの中でもツーリングモデルにあたります。26インチ設計がメインで、サイズが大きいものになるとようやく700cとなります。
ちなみにこの52っていうサイズに関しては26インチ設定になります。
ハンドルにハの字に末広がりになっている*VELO ORANGE* dajia far bar handlebarのドロップハンドルを。
気付いたかたはさすがに鋭いですね。なにが?って、シフトレバーはクラシックなスタイルで、バーエンドコントロールをチョイス。
バーコンにするとブレーキレバーがシンプルになって握りやすくなります◎
ヘッドセットにはクリスキングを差し色でワンポイント。長くストレスなく乗っていくためには妥協の許されない箇所です。
今回のような中間色にはこのくらい思い切った色を入れてもばっちりハマる。
聞く所、こちらのオーナー様のお兄さんが実は過去に僕らのお店でバイクを組んでくれたそう。それの影響もあってか既にバイクの使い方が明確でした。
たまにのツーリングなんかもチャレンジしてみたい、と言う事で*SURLY* nice rack front と、*SURLY* nice rack rearをしっかり抜かりなく前後でドン。
さらには*VELO ORANGE* wavy fendersを。雨でもなんでもへっちゃらとハンドルと同ブランドのフェンダーを。
亀甲模様でもツルっとシンプルな見た目でもない波模様の見た目も可愛いフェンダーです。
冒頭で「26インチ設定」とお伝えしましたがこちらの車体は27.5インチにインチアップされた車体です。若干車高はあがるものの26インチにはないスピード感が得られます。
これだけあれもこれも付けてとやって仕上げにはスタンドまで付けられちゃう。これはディスクトラッカーの最大の魅力かなと。
ツーリング用に低重心化されていて、荷物を載せても安定した走行が可能でかつチェーンステーが長くホイールベースが伸びるので直進安定性が高い。
そこに出来たクリアランスを最大限生かして「太タイヤ」「フェンダー」「スタンド」「前後ラック」と快適と便利さをどこまでも追及できちゃうバイクです。
今回のバイクをそれを余すことなく活かしてあげれてるんじゃないかな。
もちろんコンポ―ネント関係もツーリングを意識したワイドなギアレシオで荷物を積んでの登坂も行ける仕様です。
ペダルなんかも踏み面広く食いつきの良いヤツで。魅力を最大限引き出した最適解のご紹介でした。
by シャミセン