PARTSLIST
Frame : | *RIVENDELL* roadini | |
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Stem : | *NITTO* mt10dx threaded stem | |
Handlebar : | *NITTO* rivendell albastache bar | |
Rims : | *VELOCITY* a23 rim | |
Tire : | *PANARACER* gravel king SS tire | |
Crank : | *VELO ORANGE* grand cru fluted single crankset × *WOLF TOOTH COMPONENTS* drop stop chainring | |
Brake : | *DIA-COMPE* brs 101 | |
Saddle : | *BROOKS* team pro special | |
Shifter : | *RIVENDELL* S-2 bar end shifter | |
RD : | *SHIMANO* ALIVIO | |
Rack : | *NITTO* rivendell big back rack 32R | |
Bar tape : | *BLUE LUG* acrylic cloth bar tape |
ウォールナットクリークは西海岸カルフォルニア。なんとなくサンフランシスコはイメージつくかと思うのですが、そこから車で30分ちょっとくらいのところにある街で
倉庫という文字より、やっぱりアメリカらしく似合うウエアハウスという文字が建ち並び、緑と丘とが少し走れば見渡せるようなのが、過去に3度訪れた経験からの僕のリアルレポート。
リヴェンデル語集でいえば、カントリーバイク、ヒルバイク。が生まれるのもきっと誰もが納得できる
ただ今日はそんなRIVBIKEの中でも一般語集でもあるような「All Steel Road bike」のROADINI
普通のロードバイクとは何が違うのか。
More comfort, safer, more useful, more beautiful, and much more versatile.
もっとコンフォートで安全、とても使いやすくて、より美しい、そしてとっっっても多才に使える。(チューヤン訳)
知識があればふむふむ。ですが、なかなか自転車温泉に浸からないとわからないことも多いのでバイクチェックと共に感じ取って頂ければありがたい限り。
ちなみにヘッドバッヂは、同い年の心優しいローマンのデザイン
オーナー様はマウンテンバイクをお持ちの中で、載せ替えのご検討でいらっしゃっていたところでしたが、ほとんど載せ替えが出来るフレームがなく
ご友人が乗られていることもあり、普段は通勤メイン。お休みの日に砂利道や林道も楽しんでみたい。ということもあり、惹かれるように決まっていったのが今回のスタートライン
NEWタイヤは巷でもちょこっと噂のグラヴェルキングSS=セミスリック。見た目からわかるツルッとした転がり良しなタイヤパターンですが、タイヤの太さは35c。ここがポイントの1つ。
スーツ系のロードバイクのほとんどは、綺麗な舗装路を軽装で走るようにタイヤの太さも28cまででそれ以上履かせられないのが後々カスタムしたいときに幅を狭めることになりがち
ハンドルは僕も通勤バイクで使う、お髭ハンドルことマスタッシュバー&リーバイスなら501ことアルバスタッシュのヒュー!・ジョン!・ハー
握りやすいですか?ってご質問頂きますが、決して万人に握りやすくはないと思います、好きもんだと思ってます。
リアラックや泥除けも付けられるようになっているところも◎ ラックはNITTO&RIVENDELlがタッグを組む、32r
最初はシンプルに乗りたくなるもんですが、1年も乗って慣れ親しんだり、まさかの環境かわったりしたときに、あるとないとでは雲泥の差でしょう、こうゆところがversatileのまた1つ
ありがたいことにカラーはオーナー様よりお任せで!!ってことで、ハンドルのブルーは「MINT BLUE」カラーを、そこにシェラニックニスを塗り変身してのダークグリーンに
色の変化も楽しみつつ、同時に撥水性や耐久性もUPの嬉しいカスタム。もうこうゆう足跡がずるいですよね。ヤられる。
西東京市から、荻窪までの約10kmの通勤を楽しみつつ、ご友人とお休みの日に自転車に楽しんで行かれるバイクとして、良きですね。オフロードよりのナイスアッセンブル
サドルだけはBROOKSでこだわり高く、その他はコスト抑えめながらもまとまりある&道具として機能も兼ね備えた1台に。
納車時にリアにWALDのバスケットにREALMのバッグも早速カスタムされていたので、残暑のこる夏を今頃駆け巡る相棒になって頂けているんじゃないかと。
by チューヤン