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*ALL-CITY* super professional Size : 49

カラーはblack orange sparkle。
一瞬ブラックに見えるフレームも外に出れば表情を変える、控えめに言ってイケメン。

シングルスピードであったNATUREBOY、ギアードであったMACHOMANのモデルを受け継ぎ出来たって言われますが、
足しで2で割ったというよりかは、掛け算考えてより先を見据えたフレームになったと感じています。

オーナー様は自転車を通勤でお探しのところ、ご友人におすすめして頂いたのをキッカケに
昔ピストバイクに乗っていたというキーワードもあり、久々の自転車。
通勤距離も片道30分前後とのことだったので、ご相談の上でシングルスピードで。

このフレームの最大の特徴がここ。
調整、固定力、多様性、、、と、3つを全部叶えることが難しいところを考えに考え抜き、そしてデザインして取り入れた
シングルスピードでも、ギアードでもバッチシ考えられたリアのドロップアウト。

ネクストレベルへ誘うのは、12mm thur-axleの仕様でタイヤクリアランスはMAX700c×45c、もしくは650b×47とコンパチ仕様。

スキンサイドでアメリカ車を少しイメージして、チョイスされたLIMITED COLORのグラベルキングSKが個人的には最高でした。
オンロードの転がりを大事にしつつも、イメージを醸し出すのに名脇役です。

わかる人には伝わる、このフォークのクラウンも魅力の1つ。
CHRIS KINGはSVのブラックで控えめな大人の色気ここにあり。
シルバーを差し込みたくなってしまうところをグッとこらえてシンプルにプラックで統一しつつ、タイヤの主張を残しつつ。
なんだかアメリカ車なんですが、僕の中では映画「キングスマン」を今見ているような感じ。

すべての街の人(all-city)へ考えたブランドが作り出し、名付けたモデルネームが「SUPER PROFESSIONAL」
浅はかかもしれないけど、単純に度胸ある名前。
相当な自信。

組み立てさせて頂き、やっぱり1つの答えがここに導いているようにも思えるし、ブランドとしての新しい幕開け(スタート)のようにも思えます。
ピンクパンサーならぬ、Blue patnther。もう一色も悩ませます。
シングルスピード・ギアード、その他にも、フェンダー、ラックのマウント。おまけにドロッパー仕様。。。
想像するだけにニヤニヤ。

by チューヤン

PARTSLIST

Frame : *ALL CITY* super professional
Stem : *NITTO* FW-31
Handlebar : *SIM WORKS* little nick bar
Head Set : *CHRIS KING* nothreadset 1 1/8 inch
Wheels : *VELOCITY* A23 rim × *ALL-CITY*
Tire : *PANARACER* gravel king SK tire
Brakes : *TRP* SPYRE SLC
Crankset : *SRAM* RIVAL
Cog : *SURLY* cassette cog × *SURLY* singlespeed spacer kit
Saddle : *WTB* silverado race saddle BL special
Grip : *CULT* cult×vans waffle grip
Pedal : *BL SELECT* SHARK pc pedal

BUILT BY

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