Frame : | *SURLY* steamroller Painted by COOK PAINT WORKS
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Headset : | *FAIRWEATHER*
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Stem : | *NITTO* FW-31
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Handlebar : | *NITTO* for shred bar
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Wheels : | *GRAN COMPE* small track hub × *ALEXRIMS*
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Cog : | *ACS* paws 4.1 free wheel
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Tire : | *BRUCE GORDON* rock n' road 650B
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Brake : | *DIA-COMPE* brs 202 long reach brake
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Brake Lever : | *DIA-COMPE* SS-6 brake lever
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Crankset : | *BLUELUG* RMC crank set
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Saddle : | *CINELLI* unicanitor saddle
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Seat post : | *NITTO* 65
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Grip : | *ESI* racers edge grip
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Pedal : | *BL SELECT* SHARK pc pedal | |
シングルでもギア付きでも組める万能CROSS CHECKとは違い、シングル一択。
原色の元気な”赤”じゃなくって、血のりのようなマルーンカラーを選ぶオーナーの感覚が非常に好みです。
それを「27.5インチBMX」みたいなニュアンスにて。
シングルのバイクを組む時に一番の選択肢、フリーギアか固定ギアか。
スチームローラーの魅力は、固定でピストな成分濃い目としても、フリーギアで自由に街を流せるクルーザーとしても、どちらの組み方でも様になるところ。
ギア比は2.3前後にしました。
ホイールは本来の700cよりインチダウン、650Bにて。
ホイール径を小さくしてさらなる太いタイヤをはめ込む旬なカスタム。
タイヤ外径はさほど変わらずなのでBBハイトやスタンドオーバーは気にならない範囲。
といってもSteamroller、700のままでも35cあたりまで履ける構造。
これピストで考えたらまずありえない太さ。
35じゃ足りないよ!って方は650で組みましょう。
自転車の原始的な最小公倍数というか、ただ後輪にチェーンが1本掛かっていて、漕いだ分だけ前に進む。
シンプルで単純な構造がシングルの魅力。
特にSTEAMROLERは「移動の道具」はたまた「遊びの道具」そんな言葉をイメージして、粗野に単純に脳内構築すると良いかもしれません。
by タニ