PARTSLIST
Frame : | *RIVENDELL* atlantis | |
---|---|---|
Headset : | *FSA* | |
Wheels : | *ALEX RIMS* × *SHIMANO* | |
Tire : | *SCHWALBE* marathon | |
Brake Lever : | *DIA-COMPE* | |
Crankset : | *SUGINO* 701D | |
Handle : | *NITTO* albastache bar | |
Stem : | *NITTO* technomic 225 stem | |
FD : | *SHIMANO* SORA | |
RD : | *SHIMANO* XT | |
Brake : | *SHIMANO* | |
Saddle : | *BROOKS* b17 | |
Front Rack : | *NITTO* rivendell basket rack | |
Pedal : | *MKS* allways × *FAIRWEATHER* pedal strap | |
Head Light : | *BUSCH+MULLER* |
船のヘッドバッジ、そして随所に魚や錨(イカリ)が施された、*RIVENDELL* atlantis (53)
RIVの中では歴史のある、古くからあるモデル。デザインとアートワークは引き継がれ、ジオメトリはマイナーチェンジされ太いタイヤや長いチェーンステー、最近のグラントさんの理想が詰まった姿に生まれ変わりました。
ツーリング特化、というわけではないけど、荷物をたくさん積んでこのフレームで楽しんでいる人が多いので、僕はこのフレームはツーリングの匂いを感じます。(本当は”オールラウンダー”、Rivの考える万能機)
ウネっとひらべったいハンドル、「マスターシュバー」。フェチ的にこのハンドルのルックスが好きです。おヘソくらいの高さにこのハンドルを仕込んで、ハンドルのどの部分にも体重を預けられる様なポジション。
持つ部分が多くていろんな姿勢で乗ることができるハンドル。コットンバーテープで細身にすると美しいけど、たまにはいいかな?とコルクバーテープでモッチリしてみました。
フロントラックはRivendellデザインNITTO制作の新作、通称「BASKET RACK」。
今までは同じくRivデザインの「M-1ミニラック」を使うことが多かったけど、この新作は広い天板、M-1よりも上部な足腰があるのでより重いもの、特にバスケット乗せたときの安心感が違います。特にWALD139(大きい方ね)を載せたいときはこれがアンサーだと思います。
つめ先のディテール、日東さんのおなじみ”つなぎロット”を使う仕様で、様々なホイール径、フォークの形状に対応できるのがポイント。
フレームサイズごとにホイール径の変わるRIVだからこそのデザイン。見慣れたものを使って解決しちゃう、「そっかこれで良いじゃんか」とグラントさんは本当に天才だと思いました。
by 谷ファン