| Frame : | *RIVENDELL* joe appaloosa (51) 
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| Wheels : | *PHIL WOOD* classic MTB hub (white) × *VELO CITY* cliffhanger MSW (black) 
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| Tire : | *SCHWALBE* hurricane 27.5 × 2.0 
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| Handlebar : | *NITTO* B352 albatross bar (silver) 
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| Stem : | *NITTO* tecnomic 225stem 90mm 
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| Grip : | *OURY* mountain grip (black) 
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| Brake : | *PAUL*motolite (polish) 
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| Brake Lever : | *avid* speed fr-5 (silver) 
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| Shifter : | *SHIMANO* duraace 
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| RD : | *SHIMANO* deore 
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| FD : | *SHIMANO* slx 
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| Crankset : | *SHIMANO* xt fc-m782 
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| Pedal : | *MKS* allways (silver) 
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| Saddle : | *BROOKS* B17 
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| Rack : | *NITTO* m1 rack 
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| Bascket : | *WALD* 137 |  | 
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身内の間ではかなり評価の高い RIVENDELL joe appaloosa 。
男らい武骨なシルェットと繊細なラグワーク、組み合わせるパーツに寄って表情を変えてくれそうな僕たち好みのこのフレーム。
縫製リーダーのMAXは自身のバックボーンを活かし、マウンテン系のパーツ構成でビルド。
白いPHILのハブって実はもう廃盤なんだけど、たぶんどうしてもココに白入れたかったんだろうねMAX君。
DISC対応の白いPHILハブをたまたま持っていたから、このフレームで下したんだって。
駆動系には異様ななまでにタフさを求める僕たち。
毎日自分の自転車をメンテナンスするほど時間が無いので、なるべく無駄なトラブルは避けたいもんね。
旧XTのクランクやSCHWALBEのMTBタイヤ、PAULのVブレーキ、KING CAGEのベル。
細部にわたり乗り心地の良さと武骨さを強調したような組みあがりが中山MAXらしくってなんかイイ感じ。
以下、本人によるコメントです。
「見た事の無いジオメトリー(フレームの設計)が強く目を引きました。これはどういう事だろう。早速、説明文を読み、規格を確認しました。結果、ツーリングも通勤もできるマウンテンバイクが欲しいと思い続けていた自分にとってこのフレームは打って付けでした。
MTBパーツで構成できる設計は理想のギア比と耐久性を得られ、太いタイヤサイズを許容してくれるのも理想的なトランクションとスピードを得る事ができる。これだけならただのMTBですが、このフレームは長時間跨っていれるしなやかな乗り心地と荷重を受け止めた時にもたつか無いニュートラルなハンドリングを持ち合わせてる。
リアバックの長さは安定感と伸びのある直進性、登り坂での掛かりの良さを与えてくれます。トップチューブは見た目ほど長くなく、ドロップハンドルでもバックスイープしたハンドルでもなんでもござれ。さらにはフェンダーもラックも付けられる。Sam HillborneとHunqapillarの間の子とは正に。ロードツーリングとMTBツーリングの要素がバランス良く掛け合わされていて、自分にとって最高のエブリデーバイクになると思いました。
Rivらしいヘッドバッチとデカールはもちろん、オリジナルのフォーククラウンやラグの洒落っ気と愛嬌があるデザインはこれだけで物欲を刺激されるし、実際に乗っていて気分が上がります。
創設者グラントさんの著書の中に「自己表現のための道具」というのがあります。このクセの強いフレームをどう組み付けて、どう自分らしく乗り込み、汚していくかが楽しみです。」(MAX)