PARTSLIST
Frame : | *RIVENDELL* joe appaloosa (51) | |
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Handlebar : | *NITTO* B356 M's bar | |
Stem : | *NITTO* tecnomic 225 | |
Grip : | *DIMENSION* cork mountain grip | |
Brake : | *AVID* | |
Brake Lever : | *SHIMANO* | |
Shifter : | *SHIMANO* | |
RD : | *SHIMANO* LX | |
FD : | *SHIMANO* claris | |
Crankset : | *SUGINO* | |
Tire : | *SCHWALBE* marathon 27.5×1.65 | |
Saddle : | *BROOKS* 150th b67 | |
Rack : | *PLETSCHER* | |
Bascket : | *WALD* 137 | |
Stand : | *PLETSCHER* | |
Pedal : | *MKS* RMX pedal | |
Head light : | *BUSCH+MULLER* lumotec dyno headlight | |
Fender : | *SKS* |
リヴェンデルにはこれまで二つのコンプリートバイクがありました。一つはSam Hillborne。細いタイヤとスリムなフレーム、美しく飾られたラグとペイントはどこか気品漂うバイク。もう一つはClem Smith Jr.。対照的に太いタイヤと太いフレーム、無骨さを漂わせるちょっぴりムスッとした風貌。二つの特徴を掛け合わせたような存在がこのJoe Appaloosa。優雅さと力強さを併せ持つバイクです。
全体を見渡した時の印象、フレーム後ろ半分が長く伸びた姿はClemの様なゆったりとした乗り味、安定感を連想させますが実際にはかなりSam寄り。ロードバイク程ではありませんが純粋に「スピードの出せるバイク」だと感じます。
またタイヤとフレームの間隔を大きく取ることで、Clemの様な太いタイヤとフルフェンダーの組み合わせが試せます。個人的にはこれが最大のネックでした。1.65〜1.75インチのタイヤとフェンダーを装着した時に生まれる黄金バランスにぶっ飛ばされ購入を決意。
そしてさらに最大大のネックとなったのがフレームのサイズ設定。僕がこれまで憧れのリヴェンデルに乗れなかった理由はここにあります。Sam(51サイズ)の場合、自分の考える組み方を実現するにはトップが短すぎるし、Clem(52サイズ)では長過ぎる。Appaloosaの図面を見た瞬間飛びつきました。まさにサイズ的にも中間の存在。ちなみに僕の身長は172cm、お世辞にも長いとは言えない股下です。是非参考にして下さい。(サプライ)