PARTSLIST
Frame : | *SURLY* steamroller Painted by COOK PAINT WORKS | |
---|---|---|
Headset : | *CHRIS KING* | |
Wheels : | *H PLUS SON* the box track wheel | |
Tire : | *CONTINENTAL* gatorskin tire | |
Brake Lever : | *DIA-COMPE* ss-6 lever | |
Brake : | *SHIMANO* | |
Handle : | *SIM WORKS* get around bar | |
Stem : | *NITTO* FW-31 | |
Crankset : | *SUGINO* | |
Chain : | *MASH* IZUMI × MASH jet black chain (all black) | |
Saddle : | *WTB* pure V race saddle | |
Seat Post : | *NITTO* 65 | |
Grip : | *WTB* | |
Pedal : | *MKS* allways pedal |
固定ギアではなくフリーギアにて、ジムの帰りや日々の足として”スピードが出せること” ”頑丈でタフで日常使いに耐えること”、オーナーさんからいただいた条件でした。ピストは固定じゃなきゃ、っていうのが当てはまらない組み方の幅もこのフレームの良いところです。
塗装は金属調塗料「マッハシルバー」。
ハンドル選び、お店で実際に握ってしっくりくるものを、とご案内しています。パーツの段階で手に馴染むものは組んでもしっくりきます。こちらが意識したのは、オーナーの話しを聞いて、力が入れやすいものがいいかな、と「幅広めでバックスイープがあるもの」の中から、get around bar。
オーナーの想像する用途からオフロードのニュアンスはなしで、タイヤはコンチネンタルゲータスキン、太さはアスファルトを駆けるにちょうど良い28C。最大で35(セッティング次第では38C)まで入ります。
僕の印象、スポーツがお好きそうでパワーがありそうなオーナー、ピン付きのペダルも力が入れやすい、との理由で。この延長にビンディングがあるように、滑りにくいペダルは踏んだ力をスピード感に変えやすいです。
ファーストバイクとのことだったので、まずは沢山乗って、その中で改善したい箇所、不便を感じた箇所を突き詰めていくと、きっともっとオーナーにあったバイクになっていくと思います。
by 谷