Frame : | *SOULCRAFT* royale disc custom painted by COOK PAINT WORKS
| |
---|
Headset : | *CHRIS KING*
| |
---|
Wheels : | *VELOCITY* aileron rim × *PHILWOOD* CX hub
| |
---|
Tire : | *CONTINENTAL* gatorskin tire
| |
---|
Stem : | *RITCHEY* wcs c260 stem custom painted by COOK PAINT WORKS
| |
---|
Handlebar : | *RITCHEY* neo classic handle
| |
---|
Shifter & Brake Levers : | *SHIMANO* ultegra
| |
---|
Crankset : | *SHIMANO* ultegra
| |
---|
FD&RD : | *SHIMANO* ultegra
| |
---|
Brake : | *TRP*spyre
| |
---|
Seatpost : | *THOMSON* masterpiece seatpost
| |
---|
BB : | *PHILWOOD* OBB alminium
| |
---|
Saddle : | *BROOKS* cambium c13 carbon | |
Fairweather CXを散々乗り倒したオーナーが次なる相棒にとチョイスしたのはロードバイクのroyale。
自身の自転車に乗るフィールドがオフロード寄りで、おそらくロードバイクであろうとダートに突入するのが容易に想像できるのでディズクブレーキを選択。
制動力の高さはもちろんのこと、雨などの状況でもブレーキの効きに影響が少ないのがディスクブレーキの優れるところ。
合わせるフォークはENVEのRoad Disc。
1-1/2”のテーパーコラムのためフレームも上から下にかけて徐々に太くなるテーパーヘッドチューブを採用。
最近ハンドメイドバイクで見かけることが多くなったこのヘッドチューブですが、以前からある上下44mmのヘッドチューブより剛性を落とすことによって、しなやかな乗り心地になるそうです。
フレーム、フォーク、ステムとマッチペイントされた塗装はcookpaintworksにて。
光に照らされてキラリと輝く塗装が様々な表情を見せてくれます。
ハブ、BBと回転部分はPhilwoodで統一。
11speed cx hubに施された美しい肉抜きは軽量化に一役かっています。
しかし!リアハブはステンレス製のカセットボディを採用した超高耐久仕様。
さらにスポークもPhilwoodのストレートスポークよりも首元が太くなっているsingle buttedスポークを使い強靭なホイールになっています。
重量は増えてしまいますが、我々の想像以上にハードなライドをするオーナーに向けての最強の組み合わせの提案です。
そして壊せるもんなら壊してみろ!というメカニックからの挑戦状でもあったりします。笑
コンポはSHIMANO ULTEGRA、ハンドル、ステムはRITCHEY、THOMSONシートポストにBROOKS cambium C13。
ブレーキキャリパーは対向ピストンのTRP spyreと性能はもちろんのこと、見た目も抜かりないパーツ構成になっています。
身長、股下、座高、手の長さ等、事細かに採寸してその数値を元に作られるハンドメイドフレーム。
オーダーから完成まで時間は多少かかってしまいますが、跨った瞬間に以前から乗っていたバイクかのように体にフィットする感覚はカスタムオーダーならではでしょう。
by ダンカン