PARTSLIST
Frame : | *RIVENDELL* roadini | |
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Head Set : | *FSA* | |
Wheels : | *VELOCITY* a23 × *SHIMANO* 105 | |
Stem : | *NITTO* | |
Handlebar : | *FAIRWEATHER* M174AA all road bar | |
Tire : | *RIVENDELL* jack brown tire | |
Crank : | *SHIMANO* 105 | |
Brake : | *SHIMANO* | |
Brake Lever : | *SHIMANO* 105 | |
Saddle : | *BROOKS* swift chrome | |
FD&RD : | *SHIMANO* 105 | |
Pedal : | *SHIMANO* | |
Saddle bag : | *RIVENDELL* sackville mark's tool wrap | |
Bottle cage : | *NITTO* stainless bottle cage | |
Bar tape : | *BLUE LUG* acrylic cloth bar tape |
トレードマークはこのヘッドバッジ。絶妙な表情の眼帯猫。これもグラントさん曰くストーリーや設定があるんだろうな。
チェーンステーには足跡発見、ここを歩いていったんですな。RIVのバイク全てに言えることですが、こういう遊び心、デカール随所に見られる美意識。それらに射抜かれちゃう人多数です。
RIVENDELLのラインナップの中ではシャープでロードバイクのニュアンス強目のモデル。とはいえRIV、広いタイヤクリアランスで砂利道、林道もザザッと流せるしなやかな乗り味。33.33333cというの彼ららしさ全開の太さ設定のオリジナルのタイヤjack brownがピッタンコ。ブレーキはミドルリーチのものを使います。
ロードを連想させる同モデルも、RIVENDELLらしいゆったりハンドルで組ませていただくことが多いですが、今回はあえてのドロップハンドル、あえての STIでスピード感をペロリして組みました。試乗でニヤリ。RIV最速を狙うならこのROADINIは候補筆頭です。
普段はSUGINO等クラシックなニュアンスのクランクを選びますが105のコンポであえて真面目に。悪くないです。
RIVENDELLなのにスピーディ、一見矛盾してますが、鉄フォークの”クロモリロード”が死滅していく昨今。街を気軽に流せて、リVらしく日常的に乗れるロードバイクって位置付けだとこのフレームがしみこむかも?と思います。個人的には東京って舗装100%で狭くていきたいところがアチコチにある街は、このROADINIみたいなバイクが大げさでなく無駄もなくていいかな?と感じます。
by 谷