PARTSLIST
Frame : | *SURLY* low side (M) BLUE LUG CUSTOM | |
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Headset : | *CHRIS KING* nothreadset | |
Wheels : | *VELOCITY* dually × *CHRIS KING* iso hub | |
Tire : | *SURLY* dirt wizard | |
Handlebar : | *SURLY* sunrise bar | |
Stem : | *THOMSON* elite x4 | |
Brake Lever : | *PAUL* love lever compact | |
Brake : | *PAUL* klamper disc calliper | |
Crank : | *WHITE INDUSTRIES* eno single speed crank | |
Cog : | *SURLY* singlespeed spacer kit & *SURLY* cassette cog | |
Grip : | *ODI* vans waffle lock-on grip | |
Seat post : | *THOMSON* elite setback seatpost |
SURLYが一番最初に作った自転車が、1×1 RAT RIDEという名のシングルスピード専用フレームの自転車だったのですが、そのDNAを受け継いだニューモデルとしてLOWSIDEが誕生しました。
このLOWSIDEは26インチ×3.0又は27.5インチ×2.8というセミファットなタイヤを飲み込みつつシングルマウンテンというちょっとニッチな仕様。この動画にSURLYが詰まってます。
リアエンドは、KARATE MONKEYやKRAMPUSと同じ3サイズのハブに互換できるGnot-Boost仕様です。そして、リアディレイラー用の受けが装備されているので、ギアードに変更することもできます。
ヘッドパーツ、前後のハブは軽量そして耐久性抜群まさにキングなCHRIS KINGで統一、しかも色合わせ。かっこいいです。リアのハブは、後々ギア付きにしたくなった時のために、ギアードモデルのハブを使っています。
ハンドルは入荷のたびに速攻売り切れてしまうSURLY 変態系ハンドルの一つ、*SURLY* sunrise barです。
ディスクブレーキ、レバーはPAULで統一。こちらは黒でまとめました。klamperとlove leverのコラボレーションで油圧にも劣らないブレーキタッチが実現可能な恐るべき名品です。ディスクブレーキで組むならこの組み合わせがいっちゃんかっこいいです。ちょっと前にも書きましたが、Klamperかっこよすぎる。
クランクはWHITE INDUSTRIES eno single speed crankで、このクランク、今年のモデルからナローワイドのチェーンリングが採用されているので、フロントシングルにした時のチェーン落ちのリスクが大幅に軽減されています。こちらも後々ギアードにした時のための秘策です。タイヤはSURLY dirt wizard 26×3.0でクリアランスを最大限活かします。
新しくSURLYのバリエーションに加わったLOWSIDEは「真剣に真面目なバイクを作ってる。不真面目な人達のために。」というSURLYの理念が詰まったフレームかもしれません。ぜひ覚えておいてください。こいつかっこいいくさいです。
by ウエンツ