Frame : | *SURLY* cross check Painted by COOK PAINT WORKS
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Headset : | *PHILWOOD*
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Wheels : | *VELO CITY* a23 × *SHIMANO* DEORE XT
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Tire : | *BRUCE GORDON* rock n road all terrain 700c tire
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Crankset : | *WHITE INDUSTRIES* eno single speed crank
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RD : | *SHIMANO* DEORE XT
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Brake : | *PAUL* motolite V-brake
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Brake Lever : | *PAUL* love lever
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Handle : | *NITTO* B802 aaf handle bar
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Stem : | *NITTO* UI-2 cr-mo ahead stem
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Seat Post : | *NITTO* 65
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Saddle : | *BROOKS* b17 standard
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bar tape : | *BROOKS* leather bartape
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Pedal : | *VP* vp-001 pedal | |
SURLYの中でも一番の人気車種と言っても過言ではない一台、CROSSCHECKです。
今回のCROSSCHECKも気に入っています。
今回もって書いたのは、オーナーさん次第で随分と印象が変わるのもクロスチェックのチャームポイントですからね。
クランカーズのような出で立ち、クランカーズってのはマウンテンバイクの元祖みたいな存在、象徴です。
昔はマウンテンバイクなんてなかったから、ビーチクルーザーを無理やりカスタムしてマウンテンバイクしてたんですよ?オートバイのハンドル付けちゃって、ブワッてダウンヒル。そんなバイクのDNAがこのクロスチェックには入っています。
MADE IN THE USAのパーツ群を気に入っていただいたので、回転部分一部とブレーキ系はアメリカ系コンポーネントメーカーの物を使わせてもらいました。性能も十分、そして車両の匂いもグンといいものになりますね。でも最初っからやり切っちゃうのもつまらないからシマノ系のパーツなんか値ごろなパーツを使いながらバランスとっています。
ピストブームから自転車に関わっていたオーナー様、色々自転車を乗り継いで来たご様子でしたが、最終的にCROSCHECKに落ち着いたようです。
なんでクロスチェックなんですか?と聞いたら、普遍的なところですかね。とお答えいただいたのがとても印象的でした。
ファーストバイクをクロスチェックにする人も、自転車偏差値高めな人が最終的な一台として選ぶのにもこの『普遍性』って言葉でリンクするし、一番シンプルにこの車両を表す言葉だな。ととても腑に落ちました。
by 松本