PARTSLIST
Frame : | *SURLY* cross check Painted by COOK PAINT WORKS | |
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Headset : | *CHRIS KING* nothreadset | |
Wheels : | *VELO CITY* a23 × *SHIMANO* 105 | |
Tire : | *SOMA* cazadero tire | |
Chain Ring : | WOLF TOOTH COMPONENTS* drop stop chainring | |
Sifter : | *SHIMANO* x *PAUL* thumbies | |
RD : | *SHIMANO* alivio | |
Brake : | *SHIMANO* | |
Brake Lever : | *DIA-COMPE* SS-6 brake lever | |
Handle : | *FAIRWEATHER* b903 bullmoose bar | |
Seat Post : | *NITTO* 65 | |
Saddle : | *WTB* silverado race saddle BL special | |
Grip : | *WTB* | |
Pedal : | *MKS* lambda pedal |
「はじめての1台」をお探しだったお客様にこちらのSURLY Cross x Checkを。
組む上でお客様がビビビときたハンドルはOLD MTBライクなNITTO x BLUELUGのB903 ブルムース。
フレームとハンドルを繋ぐステム部分がハンドルと一体型の特徴的なこの形。つよそう。
この三角地帯で首を絞められて死にたい。
まったり走るクルーザーっぽい感じで〜、とのことであの土っぽいハンドルに合わせるならタイヤはぽってり太めでゴツゴツのSOMA CAZADERO。
真ん中のゴツゴツが一直線につながっていて、僕らが普段走る舗装路でも走りが重くなり辛いのはポインツ高め。
イザという時は持ち前の太さを活かしてちょっとしたガタガタ道もなんのその。
全部真っ黒のタイヤも早そうで良いけれど側面は肌色のスキンサイドでほのかにクラシックなかほり。
ギア周りは前のギアを1枚、後ろのギアは9段にして「日常遣い」で使いきれる範囲内のものを。
荷物を載せてながーーーい距離をツーリングする時や、スピードギュンッギュンで走りたい時は前のギアが2枚、3枚の方が向いているケースもあるけれど、街乗りの範囲なら1枚で充分事足ります。
パーツの数も減ってトラブルも起こり辛し。メンテナンス性にも優れます。
前のギア板はチェーン外れし辛いWolftooth。前ギア1枚の時にはもっぱらコレ。
実はとっても負担がかかっているやつでお馴染み、
縁の下の力持ちヘッドパーツくんにはアメリカ生まれの優等生Chris Kingを。
モノとしてのつくりがよくてとーーーーーーーーっても長く調子良い状態で使えるのが魅力の同社だけれど、
豊富なカラーバリエーションもこれまた魅力。
paint by cookpaintworksなマットカーキのフレームカラーに映えるレッドを。
ロゴはボディと同色で。
サドルはWTB silverado オールブラック。
横から見た時はシュッっとしたフォルムなのに座ると結構やらかめ。万能選手。
サドル部を支えるシートクランプにはsalsaのレッド。
前述のヘッドパーツとシートクランプは色を合わせたげると、統一感がグッと上がるので是非色を揃えて頂きたいところ。
by いっしゅう